わただま 摘んだ?

風になる 花のかおりをまとうこと 遠い訪れを搬ぶこと 水のありかを囁くこと そして こっそり石たちの夢にすべりこむ

いわしの桜干

2021-06-04 17:02:07 | ぱくぱく
いわしの腹がきゅっとしまっていたので、買ってきました。

開いて、一塩。

Cpicon 自分で作るイワシの味醂干し by 喰い倒れ虎太郎

こちらを参考にしながら、ちょいとお酒を足して。
前回は、網がなかったので、大変苦労しました。


編みバットをひっくり返して、虫よけにしたり

おかず倍増計画をひっくり返して、風をよびこもうとしたり。

ので、買ってしまいました。ひもの干し網。
虫と猫から守ってくれて、1000円しない。

この桜干を初めて食べたのは、
まだ次男が七五三を迎えるまえでした。
夫の実家の庭先で、母がこしらえたみりん干しを
ハエと猫から守るべく、うちわをもってみはっていたのが父でした。

たぶん聞いただけのはずなのに
その光景が、ふしぎに心にうかびます。

小春日和のような、ひとくさり。

あ、いけない。
そんなこと言いながら仏さまにあげずにたべちゃったよ。



やきたてが、身上です。



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