衿ぐりさえすめば、峠を越えたも同じです。
わきを縫って開きます。
腕を通すところを20cmほど縫い残しておいて、後で始末。(この時点で、まだ迷いがあったせいです)
裾をまつります。
ボレロを作るつもりだったので、袖口は簡単に折り返し
フレンチスリーブのワンピが完成しました。
きものの衿からサッシュも作りました。房の仕上げはこれからです。
が、どうも気に入らない。
ボレロ作りに難航したせいもありますが、
なにより 二の腕が気になって、落ち着かないのです。
昔からそうでした。そうして長い袖をたくしあげるのが好き。
ので、やり直すことにしました。
かんたんだからといって、キライなものを作っちゃしょうがありません。
共布袋から 居敷き当てをみつけ出してきて、左右の袖用に半分にカット。
ここで、20cm別縫いしてたのが活きました。
腕の通し口をほどいて、袋縫いで綴じ付けます。(きっと、折り伏せ縫いなのでしょうが、ほつれるのがいやで)
反物の幅は、腕を被うのにちょうどよいみたい。
追記:袋縫いをするメリットは、かんたんで丈夫、さらには縫い目が直にあたらなくなります。
袖・脇も、いまだ悩みの深いところで、
いっきに縫い上げる方式を模索研究中です。
縫い代分を縫い残しておけば、きれいにつくのかな?
うまい方法が見つかったら、補足します。
かくて、よろけ縞紬七分袖ワンピースの完成。
夏物っぽい色であわてて手を付けたのですが、間に合ったかな?
ちょっと自分のテイストとは違っていたけれど
はりがあって、透けないので、気楽かもしれません。
ちなみに、材料費は、単衣きものが860円、糸代が230円です。
四苦八苦まっただなかの自己流ソーイングですが、
あいだをあけたら、すべて忘れそうなので 画像に残してみました。
着心地が良くて、洗濯がしやすい。
というだけが身上です。
退院してすぐのころは、ミシンを持ち上げることができないで、
通勤する娘に、毎朝頼んでいました。
せっかく出してもらったのに、
電源をいれることさえできない日が一週間も続きましたっけ。
材料のきものをながめながら、ああでもないこうでもないと
ひたすら入れたり出したりの繰り返し。
ついには、手持ち生地の総整理に手をつけて、
おなかが痛くなり、寝込んで家族に怒られたことも。
でも、没入していると、よけいなことも考えずにすみました。
できることが ほとんどできなくなって、
でも、できないことにトライできた、数十年ぶりの夏休みでした。
わきを縫って開きます。
腕を通すところを20cmほど縫い残しておいて、後で始末。(この時点で、まだ迷いがあったせいです)
裾をまつります。
ボレロを作るつもりだったので、袖口は簡単に折り返し
フレンチスリーブのワンピが完成しました。
きものの衿からサッシュも作りました。房の仕上げはこれからです。
が、どうも気に入らない。
ボレロ作りに難航したせいもありますが、
なにより 二の腕が気になって、落ち着かないのです。
昔からそうでした。そうして長い袖をたくしあげるのが好き。
ので、やり直すことにしました。
かんたんだからといって、キライなものを作っちゃしょうがありません。
共布袋から 居敷き当てをみつけ出してきて、左右の袖用に半分にカット。
ここで、20cm別縫いしてたのが活きました。
腕の通し口をほどいて、袋縫いで綴じ付けます。(きっと、折り伏せ縫いなのでしょうが、ほつれるのがいやで)
反物の幅は、腕を被うのにちょうどよいみたい。
追記:袋縫いをするメリットは、かんたんで丈夫、さらには縫い目が直にあたらなくなります。
袖・脇も、いまだ悩みの深いところで、
いっきに縫い上げる方式を模索研究中です。
縫い代分を縫い残しておけば、きれいにつくのかな?
うまい方法が見つかったら、補足します。
かくて、よろけ縞紬七分袖ワンピースの完成。
夏物っぽい色であわてて手を付けたのですが、間に合ったかな?
ちょっと自分のテイストとは違っていたけれど
はりがあって、透けないので、気楽かもしれません。
ちなみに、材料費は、単衣きものが860円、糸代が230円です。
四苦八苦まっただなかの自己流ソーイングですが、
あいだをあけたら、すべて忘れそうなので 画像に残してみました。
着心地が良くて、洗濯がしやすい。
というだけが身上です。
退院してすぐのころは、ミシンを持ち上げることができないで、
通勤する娘に、毎朝頼んでいました。
せっかく出してもらったのに、
電源をいれることさえできない日が一週間も続きましたっけ。
材料のきものをながめながら、ああでもないこうでもないと
ひたすら入れたり出したりの繰り返し。
ついには、手持ち生地の総整理に手をつけて、
おなかが痛くなり、寝込んで家族に怒られたことも。
でも、没入していると、よけいなことも考えずにすみました。
できることが ほとんどできなくなって、
でも、できないことにトライできた、数十年ぶりの夏休みでした。
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