![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/75/2ee517817ca26c57fa29ca18cd830c88.jpg)
鎖骨がすこし出るくらいのライン。
見返しはキライ。後ろボタンもだめ。(髪の毛がからむから)
という条件をクリアするには、バイヤスで処理すればいいとある方から教わりました。
頭囲が大きいためなんども製図に失敗し、とうとう手持ちの服をなぞって型紙を作りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/d2/e923929a40a9fac8a994fd47924b7a3c.jpg)
ここで布をつるして柄あわせをしますが、今回は縞なので、なし。
ただ、袖つけのあたりに布弱りがあるので、目印をつけてダメージ部分を避けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/10/1104e6368d86de167ce91762b75e16d8.jpg)
今回はワンピースにするので、120cm弱の長さにカット、前身頃と後ろ身頃の印をつけます。
チャコで書いてある方が、裏。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/b8/e8f0d228e43a37caa007cc653455e3b2.jpg)
反端から2cmほどの縫い代でミシンをかけ、真ん中をはぎます。
縫い代が広いのは、洗った後、しぜんと落ち着くようにです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/bc/fe5c11374cd8d12cff63128804602f81.jpg)
縫い代を割って、アイロンをかけました。がぜん、布の感じがつかめます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/84/36d9cbc88cafeda313b880df28003ea8.jpg)
また折りたたんで、裏に型紙を置いたところ。
この型紙は、縫い代をつけてあるので、そのままなぞって切ります。
左端は、縫い代、
アームも書いてありますが、タンクトップにしないので、肩線を延長するだけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/54/0a7a22da05a673e620fc861f6ed89ea7.jpg)
じょっきん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/1e/0245070d595c90b3d26672fb0decbe3c.jpg)
続けて、後ろ身頃も。
裁ち終わるまでは、だぶらないように、型紙を外さずにおきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/3e/83fcbdd1d279019de06c4fce576980d2.jpg)
センターのミシン目がほつけてくるので、かるく仕付けをかけて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/8d/3f0f2b3ada8c39a7e8f0782f3dd2533c.jpg)
伸ばさないように、表から肩をあわせます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/84/5430e763d1f5b1a95ab43c651575306f.jpg)
耳のほうからミシン。袋縫いにします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/cb/2524aed720591b800c7206cb2d5e53e0.jpg)
表側がつながりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/19/9805cf16b12dea776f20bad7fc190297.jpg)
バイヤスの中でごろごろしないよう、ちょっとだけカット。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/33/d5d39230f3b403d594ede09ab4b39e64.jpg)
裏側から。今回は、1cm幅でミシン。(スケールは3のライン)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/53/c05273695512967f22a43e1fa0e1e1ea.jpg)
でこぼこしたラインを修正、カットします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/a8/8aba5f6adb5d3449be8be122a2e77ed2.jpg)
ネックラインギリギリに捨てミシンをかけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/2c/73099225f366d11d55c1c399999935d6.jpg)
これで、ぶらさげても大丈夫。
いいですね~。
型紙に縫いしろをつけておくなんて素晴らしい!
ソーイングゲージ初めて見ました。
昔動力ミシンに定規がついていたのは知って
いますが、これは便利ですね。
私も今夜本に載ってあるのを見ながら型紙を
描いてみましたが、文化式の原型でドレメって
大丈夫なのかしら・・と思いつつです。
素敵な画像を見せて頂いて頑張ってみようと
思い直しました。
いまは続けてなので覚えてますが、すぐに忘れてしまうと思うので、写真にとって並べてみました。
縫い代の幅は、ミシンのゲージでしているのですが、いちいち前の服を測り直すのがめんどうだったので、ソーイングゲージを一緒に置きました。
元々は、アイロンスケールをケチって買ったのです。
でも、アイロンはやはり後者の方がずっと便利でした。
うーん、文化式とドレメをまぜちゃうのは、やっぱり苦しいんじゃないでしょうか・・・・・
知らないものはしてみるんですね(笑)
で結果は縫い止まり線の印が随分違う事に気が
ついて、今日はsuzuka様のようにタンクトップで
型をとってみます。
このワンピースの脇のところはどうされていますか。
差し支えなければ教えて頂きたいです。
でも、ま、お料理だって、おうちでのお惣菜は無勝手流ですもんねー。
お気に入りのネックラインであれば、Tシャツでもいいと思います。
おつくりになられた原図より大きめなら、すこしゆとりが出ますね。
あとは、お似合いの丈、ゆとりで調整されればよいのではと・・・・
教えるなんて、おこがましすぎですが、
ワンピースのわきは、-4-で、おわかりになりますか?