わただま 摘んだ?

風になる 花のかおりをまとうこと 遠い訪れを搬ぶこと 水のありかを囁くこと そして こっそり石たちの夢にすべりこむ

旅支度 1. スーツケース編

2017-05-28 13:03:17 | かぜは・・・

まず、スーツケースを予約しました。
8週まえからの受付で、2/23に注文しています。
後から来た「お買いものマラソンポイント10倍通知」は、涙をのみました。。。

ACE Service Online Store

プロテカのフレームタイプ Lサイズ(92リットル&無料で預けることのできる三辺158cm以内)を人数分。
そうそう、ACEのスーツケースには、ベルトは付属していません。
別途借りるか、購入します。

荷物は、預け入れにするスーツケースと、機内持ち込みのバックパック、パスポート携行用ウエストポーチの三点に仕分けします。

スーツケース (着替え・靴・化粧品)

【着替え】
○ワンピース:
 塩沢(暑い日用)・夏紬(トレッキング用)・白大島(夕食用)・お召(予備)。
 着て行ったのは染の縞と、小紋からこしらえた七分コート。



これが思いのほか重宝で、寒いとはおり、暑いと丸めて鞄の中へ。しわになりません。
たためば四角いので、ハンガーははずして おいていきました。
予備用お召しはつかわずじまいでしたが、ほんとうはこれがレギュラーのはずでした。
が、現地に着くと気が変わって、いやになったんですよね。
かわりに、最後にいれた白大島が活躍。わからないものです。

○下衣:
ヨガ用キャミソールトップス、シルクのキャミソールとショーツ、バレエタイツのセットを宿泊日数分。
寒い時、ワンピースの下に着用する長袖シルクTシャツ1枚。

ヨガ用のトップスはマイクロファイバー製で伸縮よくて速乾。
(余談ですが、CTスキャンもOK)
バレエタイツは、丈夫で、熱がこもらない。
これを知ったら、酷熱のストッキングには戻れません。
シルクの天竺キャミは、保温力が高く、吸汗と速乾でリーズナブル。
手術後は、このセットに諏訪繭腹巻をプラスするのが定番になっています。

これらを100均の洗濯用ネットに仕分け。適度に中味がみえて、空気を抜く必要もありません。

今回、家人には、旅行中の洗濯禁止令を発動して下着を買い足してもらいましたが、
なんと自分に、ショップの在庫がたりない不測の事態が発生しました。
ので、こっそりマイクロファイバーのフェイスタオルをしのばせました。
汗だけですから、シャワーで流したあと、バスタオルでドライしましたが、
生乾きで移動するときの保管や、干し場所にもなりました。

○部屋着(Tシャツワイドパンツ
ただ、今回の旅行では、お食事から帰った後、意識を失っていたこと多々のため、あまり着用の機会はありませんでした。

【靴】
トレッキングシューズと、それ用の厚手ソックス、2,3足。
これと、履いていったウォーキングシューズを交替で着用。
夜になると、家人のスーツケースから消臭用のスプレーが出てきて活躍してました。

軽い室内履き(ジャズシューズ)も入れておいたのですが、
かんじんののときには(メテオラのホテルでスリッパがなかった!)、
アテネでお留守番してました。クヤシイ。

【化粧品】
ローション、日焼け止め、ファンデーション、眉墨
コットン、消毒用アルコール、クレンジング
櫛、爪やすり、毛抜き、はさみ、耳かき
虫よけ、湿布、体温計、歯磨き、ハンドクリーム
アクセサリーポーチ(就寝時収納用)

アルコールはピアスの消毒用です。

日本人は、旅行やトレッキングというと、ついストイックになりがちですが
すこしだけ 彩りのあったほうが 
あとで写真を見るときも楽しいと思うんですよね。


以上で、もちろんスーツケースのなかはがらがら。
見学時用のショルダーバッグを突っ込みました。
それでもなおゆるゆるの空間が、かさばるおみやげを買い込んだ家人のシェルターになったのでした。

(画像は機上より 12:54ごろ、↓たぶんロシアの上空)






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