ちらほらと 枝を染めるうすくれないに、
気の早いさくらか?と
気ぜわしい季節になりました。
年明けてようよう動く荷に、
準備万端、開花予報を待つ業界も
あるでしょう。
はなふぶき、ボタンちりぢりに
学び舎を巣立った日も。
薄様をかさねるように
ふりつもるさくらの花の思い出。
その一葉を
綴じてみるのはいかがでしょう。
次回のお題は “鬼門” の予定。 . . . Read more
言霊を 死語と思わない
類の人種がいるとすれば
それに属しているひとりです。
メール一本といえど
ご酒をたしなんだ後には書きません。
書くべき言葉の判断が
みだれるのが怖いからです。
ちゃかちゃかと打った後、
頭の中を消去した状態で読み返すと
これではまずいという箇所が
皆無ということはまれです。
ブログの記事に至っては
投稿後の手直しが二桁近くなることも
めずらしくありません。
取り返 . . . Read more