人生の片道を 2006-03-01 10:55:35 | 碧い目をした ともに過ごしてきたつれあいより もうちょっと長く 連れだってきたわたしのお雛さま。 子どもの時分には、家に七段飾りなどなく、 虫食いを逃れた火鉢やお調度がわずかに残っているばかりで、 母がまいとし紙を折ったり、雛に見立てた人形を飾ってくれたものです。 ある年。 高島屋の“我楽多市”が本格的なお人形さんとの出会いとなりました。 女が、自分のために買えないものの一つに、お雛様がありますよね。 . . . Read more