モモの京都・祭事日記

2010/4/~2011/3の京都日記を記載。
観光情報サイトと言うより、自分の記録帳です。

六道珍皇寺

2010年03月25日 | 
六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)

料金>>400円
時間>>10:00~16:00
住所>>東山区松原東大路西入ル北側
駐輪>>門前
規模>>小
HP>>名所旧跡めぐり
付近の寺社>>ゑびす神社建仁寺両足院安井金比羅宮六派羅蜜寺
観光度★★☆☆☆

【建仁寺】からかなり近いのだが、どうも見付け難い。
やはりお寺って、神社と違って森とかないから目印にならないんだよなあ。
ここも、朱色の門は目立つんだけどちょっと奥まったところにある。

自転車はこの辺りに適当に置けるんだけど、まあ朱色の門の邪魔にならない所に置けばいいと思う。
中に入っちゃっても大丈夫。車が停まってるし。

ここの目玉は閻魔大王と小野篁の像。
撮影はもちろん不可、と言うか撮ろうとしてもきっと撮れない。
お堂の格子窓の、ちっちゃい隙間から覗き見る。
視界が狭いので突然閻魔さんのいかつい顔が現れるのでビックリする。やはり怖い顔だ。


鐘の姿が見えない鐘楼。
「迎い鐘」という名で有名。
その名の通り、この鐘で先祖の霊を迎えるわけですね。怖いですね。

普通の鐘とは違って、下から出ている紐をひっぱって鳴らす。

それから、平安時代の役人・小野篁さんが、あの世と行き来をする為に使った井戸があるのだ。
これは凄い。境内奥の、これまたちっこい窓から見える。


眼を凝らして見る。おお、あれか!

ただ、哀しいことにこの井戸は場所を移動しているらしい。ホンモノじゃないのね。
それでも、これまでにあの井戸の中に試しに入ったことのある人なんていないのかなあ。


行事>>
8/7~8/10 六道参り

10/6  見学

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