源氏物語ミュージアム(げんじものがたりみゅーじあむ)
料金>>500円
時間>>9:00~17:00
休日>>月曜、12/28~1/3
住所>>宇治市宇治東内
駐輪>>門前?
規模>>中
HP>>公式サイト
付近の寺社>>宇治上神社、宇治神社
撮影>>可
最寄りの京阪線「宇治駅」から徒歩10分程度ある。(奈良線の「宇治駅」だと更に遠くなる!)
だが【宇治上神社】や【宇治神社】とはご近所さんなので、一緒に巡るのは適している。
とにかく、東京にあるような博物館を想像していると見付からない。
一階建の平屋で周りに木が生い茂っているんだもの。
恐る恐る入ってみる。自動ドアを通った先に券売機があり、券を購入して受付で見せる。
うーむ、券売機と受付までの距離はほんの3mぐらいで、わざわざ券売機を設置する意味があるのだろうかと思う。
1998年にオープンし、2008年にリニューアルしたということでとても綺麗で近代的。
さてここはその名の通り、『源氏物語』に関する博物館なので興味がない人にはまるでつまらないだろう。
私も物語自体にはあまり興味がないのだが、平安時代というものが大好きなのでミニチュアや実物大の調度品などが見られて楽しかった。
だが……これなら【風俗博物館】の方がいいかな~。
【風俗博物館】との違いは、ここはちょっとした映画館がある所。
100人程が収容出来る視聴覚室に(椅子は長椅子だが)大型スクリンがあって『源氏物語』の概要が見られる。
これは面白かった。橋姫の役が白石加代子さんで。ナレーションが緒方直人。
20分程の上映。1時間に4回ぐらいやるのかな、私が行った時は観客はたったの2人で好きな場所で見られた。
博物館の中はほぼ撮影OK
特別展や視聴覚室は不可だが、模型などは撮影していい! 素晴らしい。
さて、入ってすぐの展示物は等身大の女房さん達や調度品。
囲碁で遊んでいる。人形の顔は中途半端にのっぺらぼう。
この博物館の中では常に覗き見、
もとい“垣間見”のスタイルを崩さない源氏くん。
調度品。触れないのが残念。
唾壺(だこ)と、右の物は泔坏(ゆするつき)かな。
鏡、鏡筥、右の物はよく分からない。
お貴族さんの遊び。偏つぎ。
貝合わせ。照明が暗いので上手く撮れなかった…。
光くんが建てた六條院。ミニチュアにしてもでかい。
壁に映し出されたスクリンで、六條院について説明。
その際に四季に分かれた邸宅をそれぞれライトアップされる。
坪庭。
広ーい馬場。人形もさりげにいる。
門には牛車。光くんのお帰りか?
部屋の角っこにも色々。
これは冠と桧扇。
お香セット。
牛車! 女車ですね。実際に乗っておられます。
なぜか藤の木(模型だが)
次の間へ。
再び覗き見している源氏くん(薫くん)。等身大。
じぃ~~。
狙われる姉妹。
歌を詠むと向こう側の薄いスクリンに文字が浮き出る。
ミニチュアや模型があるのは2部屋。あとはパネルとかスクリンとか。
私は楽しめたが、1度でいいよな~。
7/13 見学
料金>>500円
時間>>9:00~17:00
休日>>月曜、12/28~1/3
住所>>宇治市宇治東内
駐輪>>門前?
規模>>中
HP>>公式サイト
付近の寺社>>宇治上神社、宇治神社
撮影>>可
最寄りの京阪線「宇治駅」から徒歩10分程度ある。(奈良線の「宇治駅」だと更に遠くなる!)
だが【宇治上神社】や【宇治神社】とはご近所さんなので、一緒に巡るのは適している。
とにかく、東京にあるような博物館を想像していると見付からない。
一階建の平屋で周りに木が生い茂っているんだもの。
恐る恐る入ってみる。自動ドアを通った先に券売機があり、券を購入して受付で見せる。
うーむ、券売機と受付までの距離はほんの3mぐらいで、わざわざ券売機を設置する意味があるのだろうかと思う。
1998年にオープンし、2008年にリニューアルしたということでとても綺麗で近代的。
さてここはその名の通り、『源氏物語』に関する博物館なので興味がない人にはまるでつまらないだろう。
私も物語自体にはあまり興味がないのだが、平安時代というものが大好きなのでミニチュアや実物大の調度品などが見られて楽しかった。
だが……これなら【風俗博物館】の方がいいかな~。
【風俗博物館】との違いは、ここはちょっとした映画館がある所。
100人程が収容出来る視聴覚室に(椅子は長椅子だが)大型スクリンがあって『源氏物語』の概要が見られる。
これは面白かった。橋姫の役が白石加代子さんで。ナレーションが緒方直人。
20分程の上映。1時間に4回ぐらいやるのかな、私が行った時は観客はたったの2人で好きな場所で見られた。
博物館の中はほぼ撮影OK
特別展や視聴覚室は不可だが、模型などは撮影していい! 素晴らしい。
さて、入ってすぐの展示物は等身大の女房さん達や調度品。
囲碁で遊んでいる。人形の顔は中途半端にのっぺらぼう。
この博物館の中では常に覗き見、
もとい“垣間見”のスタイルを崩さない源氏くん。
調度品。触れないのが残念。
唾壺(だこ)と、右の物は泔坏(ゆするつき)かな。
鏡、鏡筥、右の物はよく分からない。
お貴族さんの遊び。偏つぎ。
貝合わせ。照明が暗いので上手く撮れなかった…。
光くんが建てた六條院。ミニチュアにしてもでかい。
壁に映し出されたスクリンで、六條院について説明。
その際に四季に分かれた邸宅をそれぞれライトアップされる。
坪庭。
広ーい馬場。人形もさりげにいる。
門には牛車。光くんのお帰りか?
部屋の角っこにも色々。
これは冠と桧扇。
お香セット。
牛車! 女車ですね。実際に乗っておられます。
なぜか藤の木(模型だが)
次の間へ。
再び覗き見している源氏くん(薫くん)。等身大。
じぃ~~。
狙われる姉妹。
歌を詠むと向こう側の薄いスクリンに文字が浮き出る。
ミニチュアや模型があるのは2部屋。あとはパネルとかスクリンとか。
私は楽しめたが、1度でいいよな~。
7/13 見学