モモの京都・祭事日記

2010/4/~2011/3の京都日記を記載。
観光情報サイトと言うより、自分の記録帳です。

2月23日

2011年02月23日 | 2月
1/28~2/28   涅槃展…【高台寺】
2/23         五大力祭…【醍醐寺】
2/23         五大力尊法要…【積善院準提堂】


【積善院準提堂】→【平安神宮】


五大力尊法要…【積善院準提堂】
12:37着。
今日は【醍醐寺】でもかなり大きな五大力祭てのが行われるらしいけど、遠いからパス。
【積善院準提堂】は、【聖護院】の右隣りにある小さなお寺。
と言うか、門には「聖護院内」て書いてあったから、敷地的には一緒なのだろう。
普段はぜ~んぜん人がいないお寺だが、この日は駐車場に車が並び、自転車も多かった。
入ってすぐの所で、山伏さんに法要して貰う為の列が出来ていた(長蛇ってほどではない。20人位だ)

鈴みたいな法具(独鈷か何かか?)で、肩や背中を叩いていた。


境内の至る所に山伏さんが居て面白い。10人ぐらいは居た。
↑の様にお祓い(?)してる山伏さんもいれば、パイプ椅子に座って檀家さんとおしゃべりしてる人も。

仕事はシフト制なんだろうか。お札を販売してるのも山伏さん。

火焚が行われていたのか、小さな炎が揺れていて、五色幕の下ではかす汁の無料接待中。


節分の時もそうだったが、【聖護院】の隣や向かいに店を構える「聖護院八つ橋」が屋台を出して賑やか。
屋台と言うか、八橋の即席販売所みたいな。こちらにも無料休憩所があって、八つ橋やお茶でもてなしてくれる。


帰りがけ、餅つきが始まった。おお、ここぞとばかりにカメラを構える。
撮っていたのはもちろん私だけではなかったが、「カメラ向いてるぞ! もっと頑張れ、あと20回!」
なんて言って、しゃがんで餅をこねるおじちゃんが杵を振りおろす兄ちゃんにハッパかけてた。

なんかいい雰囲気だった。やってる方もにこにこしてるし。
偉いと思ったのが、この店の前はやや細い道路だが一通ではなく、車の量も結構多くて、
餅つきを見てる人がちょっと広がっちゃいがちだったのを、スーツを着たお店の人が「危ないですよ~」て捌いてたこと。
あんまりそういうこと出来る人って、いないんだよね。
ちなみに、つきたての餅はお茶と共に頂けるらしい。


【平安神宮】
ホントは、ここの傍にある「象彦」さんというお店で展示されてる雛人形を見に行きたかったのだが…。
水曜定休。マジか。なぜか分からないが、今日は木曜日だと思ってたから、愕然とした。
仕方ない。また明日にでも行こう。

ま、せっかく来たので【平安神宮】も撮っておこう。いっつも応天門が逆光になるんだよなぁ。


朱色の回廊ってのが大好きでして。こんなのばっかり撮ってる。



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