ようこそ愛岐トンネルへ。

毎年、春と秋に特別公開しています、愛岐トンネル、初めていってきました。





場所は定光寺駅からすぐです。
今回はルートを間違え、定光寺(もみじで有名な)経由で来てしまったので、
関係ないのに渋滞に巻き込まれました。

入場は並んでます。一人100円。
並ぶ理由は、入り口が急な階段なので、です。
この階段を登って
廃線跡に入ります。。。





おぉ。さすが並ぶだけあって、人がたくさん。
廃線の寂しさなど微塵も感じません。ちょっと残念。


そしてもう一つ。



足元。

全体にわたって、このバラスト、敷石が敷き詰められています。
これが非常に歩きにくい。
行楽気分で女性の方もいましたが、きっと歩きにくかったはず。
私もスニーカーでしたが、歩きにくかったです。
復元になのか、元々なのか。もっと細かい砂利か、敷石など敷かずに土で良い。





小さな橋もいくつかありましたが、橋自体は違うと思われますが、橋脚はオリジナルですね。




明らかに路盤上と思われる箇所にも何本か木が生えておりました。
自然のものかどうかわかりませんが、時間の流れを感じますね。





トンネル内はほぼ真っ暗と言っていい暗さです。
でも足元は石ころだらけですごく歩きにくい。登山靴並みの底の硬い靴が必要です。





ちなみに今回掲載しております画像、すべてのiPhoneで撮ったものです。
何故かと申しますと、ここに来る道中でS100が壊れました。





メーカー不良だったようで、こうして記事を書いてる現在、手元に戻ってきておるわけですが、
(どんだけ時差更新だよ！)
この時に持ってたカメラがiPhoneしかなかったということです。




4本？6本？だか、トンネルをくぐると終了です。




この先にも橋があったようですが、今は落ちています。





この先にもいくつかトンネルがあるようですので、またいつか開通したらいってみたいですね。





道中にも、いくつかイベントスペースや出店、休憩所もあって、のんびりした雰囲気はまぁまぁ良かったですが、
廃線特有の？静けさや、そこからくる寂しさが感じられず、そういう意味の雰囲気はイマイチです。





そして、行き止まりまでいくと引き返すんですが、来た道をずっと行くのではなく、早目に河川敷に降りちゃいました。
と言っても、大半は歩いて引き返したのですが、どうにも足元の石ころが歩きにくくて。


これ、ちょっと改善して欲しいな。


続きが開通したら、またいってみたいですね。。。


では。