大井川鐵道は、JR北海道から14系4両を導入することを発表した。導入する客車はスハフ14-502、557、オハ14-511、535、いずれも急行『はまなす』に使われた車両で、冷房付、リクライニングシート車を装備、来年6月の営業運転開始を目指す。
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十和田観光電鉄に続いて、北国から大井川鐵道への譲渡車が。それもSL急行用の客車だ。現在、SL急行用の客車は旧型客車21両を所有しているけど、その一部を置き換えるのだろうか。
譲渡される14系は4両だが、繁忙期のSL急行は7両まで増結する。そうなると14系と旧客の混結というのがありえそう。でもそうした方が、利用客が快適な14系と雰囲気のある旧客の選択ができていいかもしれない。
譲渡されたのは普通の座席車だけで、さすがにカーペットカーやドリームカーは譲渡されなかったか。譲渡されたらされたで面白いけど、あれは長距離向けの車両だからな。4月に行なった長距離鈍行列車ツアーを週一にしたら、需要はあるかもしれないけど。
気になるのは、営業運転開始が1年後と時間があること。それまでに内装を中心に改造するのだろうか。最近の流行りを考えると、半室食堂車にして地元のお茶を使ったスイーツを提供するとかありえそうなんだよな。
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