しーさるの鉄日記

水間鉄道11/30ダイヤ改正


水間鉄道では11/30にダイヤ改正を行なった。貝塚発10時台~16時台まで毎時3本だったのを毎時2本に減便する他、朝と深夜で列車時刻の変更を行なった。また、土日ダイヤを初めて導入することになった。

★平日

早朝は時刻を繰上げ、貝塚着5時40分、6時07分、となっていたのを5時35分、5時55分とする。始発繰上げで新たに普通難波行に接続するが、岸和田で区急に抜かれるので難波着は変わらない。5時55分着が接続する普通も泉大津で抜かれる。改正前は貝塚着10時07分まで20分間隔だったが、改正後は7時57分~8時22分、9時22分~9時47分が25分開く。

水間観音行の貝塚発10時15分、貝塚着10時32分から30分毎になる。貝塚発は35分発と55分発が、45分発に統合されるような形となる。南海の難波方面からの接続を見ると、普通からの18分接続、空港急行からの17分接続が、空港急行からの8分接続に統一されている。水間鉄道の貝塚着は、52着と12着が、02着に統合される形となる。なんば方面への接続は、空港急行17分、普通18分が急行9分に短縮される。現行ダイヤでもダッシュすれば数分で乗換はできるけど、一般的な利用者は乗り換えられないし、アプリも対応してないからな。

運転間隔は拡がるものの、運用本数は変わらない。折返し時間は、貝塚3分、水間観音7分だったのが、貝塚13分、水間観音16分としている。貝塚行は名越での停車時間が伸びており、全区間の所要時間は15分だったのを16分としている。

貝塚、水間観音を10時台~16時台に出発する列車では、昼間割引が効くようになる。昼間割引は全駅区間の片道運賃が初乗りと同額の大人180円、小児90円になるサービスで、最大120円の割引になる。第2区、つまり1.6キロ以上は値下げという形だ。また、600円のフリーきっぷに対し、360円の昼間割引フリー乗車券を発売する。

貝塚発16時40分から再び20分間隔になるが、17時20分から45分の間は20分開く。21時35分までは改正前と変化ないが、以降は10分繰り下げる。最終列車は貝塚発23時50分だったのを23時35分に繰り上げる。南海からは、なんば発23時14分の区間急行からの7分接続だったのが、なんば発23時02分の空港急行からの4分接続に変わる。大阪難波発23時10分の特急名張行より早くなるのね。

★土休日

早朝の2本は時刻を5分ずつ繰り下げ、区間急行への接続時間を6分、4分に短縮している。7時台、8時台は、改正前から5分繰上げた20分毎となっており、7時42分着、8時02分着、42分着は新たに急行に5~6分で接続するようになった。

貝塚着9時07分から10時37分まで30分間隔、11時台は02分、37分と間隔が偏り、22時02分まで30分毎までとなる。10時37分着は空港急行への乗換時間が2分しかない。貝塚発水間観音行も10時台、11時台が20分、45分発だが、以降22時15分まで30分毎となる。それ以降は40分毎となる。最終は平日と同じ23時35分で空港急行からの3分接続となる。なお、昼間割引は平日と同じ10~16時台だ。

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