常磐線の改正後3日目の朝、愛用していた日暮里着714の中電は、改正で品川行になったため、混雑するようになった。そのため、一本前の日暮里着710の上野行快速で通勤することにした。ところが、今日は雨上がりの濃霧のため、10分以上も遅延していた。
これに乗っても遅刻はしないが、混雑するのが嫌だったので、千代田線のホームへ。そしたら、入線してきたのは6030Fだった。乗り納めになるかと思ったが、常磐線からの直通で混雑していたので乗車をあきらめた。でもって、走り去っていくのを撮影したらカメラがバッテリー切れだった。
撮影と乗り納めは次の機会にするかと思っていたら、次の綾瀬始発は6022Fだった。3編成しか残ってないのに連続して見れるというのは何とも偶然、西日暮里まで2駅間乗って、走り去っていくのを撮影した。6030Fも6022Fも代々木上原行だから、電留線で揃うだろう。
そろそろ引退となるメトロ6000、1年遅くデビューした大阪環状線の103系より長く、東京の地下を駆け抜けたことになる。昭和40年代後半から平成20年代まで官庁街を走っていたのだから、官民一体で引退を見送ってもいいと思うのだけどね。大阪環状線103の引退は全国ニュースになったのだから、メトロ6000の引退も首都圏だけでいいからニュースにしてほしいところだ。
なお、7時10分頃に最高13分遅延していた常磐線は、8時過ぎ時点では6分遅れまで回復した。こういうのを見ると増発の余地があると思うけど、品川直通が増えた今ではある程度の余裕を見ておいたほうがいいということなのだろう。
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