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しーさるの鉄日記

常磐線、改正による上野始発利用率調査


先週土曜日にダイヤ改正が行われた常磐線、19時前後の上野始発の利用状況を観察してきた。左から入線時刻、発車時刻、発車番線、行き先。

1834→1845 ⑫ 取手:
先行の上野始発とは12分差、発車数分前には14号車で4、5席空いているが発車直前にはそれも埋まる。もう少し利用客が多ければ発車数分前でも座れない。

 1850 ⑥ 成田:品川始発

1830→1855 ⑪ 勝田:
1822以来の上野始発中電、この時間で最速で席が埋まる列車で、取手行が出た直後の1846ぐらいには満席になる。15号車辺りまで席を探しに来て引き返す人が大勢いる。そのうち何人かは1922の土浦行を待っていた。

1851→1902 ⑩ 取手:
唯一の10番線発列車、改正前は12番線発だった。1855が発車した時点では10号車までは残席少なめだが、11~15号車はシート端しか埋まってない状況、1902の発車時点では12号車までは席が埋まっていたが、14号車ぐらいになると席の半分も埋まってなかった。でも、基本編成は後ろ方向に行くに従って混雑していた。ちなみに、改正前は1900前後には全席埋まっていた。レアな10番線発であることと、12番線と比較して前側に止まるから、先頭部はより空くようになったのだろう。

 1908 ⑥ 日立:品川始発


1904→1911 ⑪ 成田:
唯一の10両編成、11番線で待っている客は中電待ちもいるから、列の一部の人が乗り込むことになる。入線して数分後には席の半分以上が埋まるので、対向の1917発に流れて席の埋まるペースが遅くなるが、1909ぐらいには満席になる。

1855→1917 ⑫ 取手:
1855の中電と入れ替わるように入線する列車、1902の始発が出る10番線まで移動するのが面倒なのか、発車まで20分あるのに1両に数人ぐらい乗っている。先述した通り、1911の成田行を諦めて流れてくるので、成田行が発車する頃には10号車でも席の半分くらいが埋まっている。1914には10号車まで満席になるが、14号車は発車時でも30人ぐらいで座席に余裕がある。

1914→1922 ⑪ 土浦:
先述した通り、先行の1855発始発中電が1846で満席になってしまうので、30分ぐらい待つ人が出る列車。成田行の出発する1911時点の1ドア辺りの待機人数は、10号車で6~7人、12号車以降でも3~4人ぐらいだ。ドア扱いの時点で14号車で待機している客は30人程度で楽に着席、基本編成の座席がほとんど埋まっているためか10人ぐらい流れてきたが、1855発とは違い発車直前でも座れるくらいの乗車率となった。1922発は発車直前でも座れることを把握すれば、長時間ホームで待つ必要はなくなるのではないかと。発車直前といっても11号車まで駆け込まなければいけないが。

今回の調査を踏まえて、帰宅の最適解は改正前と変わらない1902発。こんなに空いているとは思わなかった。1917と1922も前の方まで行けば、確実に座れるけど、空いているに越したことはない。1843に着いても、1859に着いても、選択肢は1902発の取手行しかないのだ。

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