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しーさるの鉄日記

相鉄に乗りまくる

今日は相鉄全線を巡ることにした。2週間前の開業日に乗りつぶした東急、相鉄新横浜線、その時は、新綱島、新横浜と東急線内を巡ったものの、相鉄線内は西谷まで往復しただけだった。西谷に着いたときには日が沈んで、暗くなっていたからな。今日は改めて、相鉄線内での他社からの乗り入れ運用を見ることにした。

東京発9時20分の東海道線で横浜には9時45分に到着、券売機で一日乗車券を購入した。新横浜線開業に合わせて、740円から880円に値上げしたが、海老名まで往復して、いずみ野線もある程度乗れば元が取れる。

ホームに上がると、2番線に9時59分発の東急5050系4000番台による10両快速海老名行、3番線に10時09分発の東急5080系による8両特急海老名行が停車していた。相鉄の横浜駅なのに停車している車両は東急のみというこの状況、東急方面と直接繋がる湘南台、海老名ならともかく、横浜で定期的に発生するとは思わなかった。東急東横線から乗り換えてきた客にとっては、さっきまで乗っていた車両と同じ車両が停車していることに違和感を感じるのではないかと。

快速は海老名まで先行するが、後続の特急で海老名へ向かうことにした。改札から離れた先頭の方で空いていた車内も、発車直前には立ち客が出るくらいになった。西谷でJRからの普通海老名行、二俣川で横浜を9分前に出た普通湘南台行と接続、降りる客は少なく混雑率は変わらない。大和では階段近くのせいか、それなりに乗客が入れ替わる。立ち客は減ったが、シートはほとんどが埋まったままだ。

海老名着10時36分、1番線には2分前に着いた東急5050系4000番台の快速が停車しており、再び東急車が並ぶ状況となった。しかも、その隣を小田急の車両が通過していく。模型でしか見られなかった光景をこういう形で見るとは思わなかった。1番線の快速は快速横浜行として10時43分に折り返していったが、乗ってきた5080系特急は回送として引き上げていった。その次は10時51分の特急JR新宿行、10時53分の快速横浜行と続くのだが、特急が車内に数人しかいないのに対し、快速はその倍以上の客が待っていた。特急は西谷で先ほどの東急車の快速に接続するが、乗り換え時間がほとんどなく、座れる保証もない。乗り換えアプリでは西谷始発普通に乗り換えとなっているが、それに乗っても横浜着は1分しか変わらない。ということで、最初から横浜行直通を選んでいるのだろう。

相鉄の海老名駅は、3月25日、つまり8日前から北口が供用開始となった。北口は橋上駅舎、コンコースと地上の駅前広場は、階段、一列エスカレーター昇り降り一機ずつ、エレベーターで結ばれているが、コンコースとホームの間は、エレベーターと仮囲いに囲まれた階段のみで、エスカレーターは整備されていない。改札はIC専用、無人なので、磁気きっぷのフリーパスは使えない。そのため、中央口まで回る羽目になってしまった。北口の改札を出て右側は仮囲いとなっている。中央口にも2階改札が整備された時に自由通路で結ばれるようになる場所だ。駅前広場はそんなに大きくなく、送迎専用という感じ、北口がよほど近くなければ、ビナウォークに面した中央口を使うからな。

海老名発11時23分の快速横浜行に乗って、相模大塚着11時30分、相模大塚では電留線の車両を撮影することに。停車していたのは、手前から埼京線のE233系、目黒線の5080系×2、3000系×2とデータイムに海老名から発着する車両になっていた。埼京線の車両と東急目黒線の車両が、神奈川県で揃うのを見て、鉄道ネットワークのすごさを実感した。跨線橋よりは、ホームの海老名寄りの方が撮影しやすかった。

相模大塚発11時40分の相鉄21000系運用の各停西高島平行に乗車、ドア上LCDでは御成門までの停車駅を表示していた。二俣川でいずみ野線からの快速に接続して、西谷着12時00分、始発の各停横浜行に接続した。西谷では相鉄21000系の和光市行などを撮影した。

西谷発12時28分の和光市からの湘南台行に乗車、充当車両は東急5050系4000番台だ。いずみ野線は、本線に比べて利用率は低く、二俣川発車時点でも空席が目立つ。東急との乗り入れ時にデータイムの特急を増やすと思っていたが、この利用率を見れば毎時6本の各駅停車でいいかもしれない。ただ、東急線内でのダイヤ乱れ時はどうするか気になるところだ。西谷折り返しの各停を延長運転して対応するのだろうか。

ゆめが丘には12時48分に到着、1本落として特徴あるホーム上屋と東急車を撮影した。12時58分に折り返してきた東急車の和光市行が来たが、乗りつぶしも兼ねているので湘南台へ向かった。湘南台着13時01分、すぐには折り返さずに13時15分の各停横浜行に乗り込んで、緑園都市で下車した。ホーム隣接の庭園展望台の芝桜を見た後、13時37分発の川越市行に乗車した。東武に乗り入れるので、東急5050系4000番台が充当されている。二俣川で快速に乗り換え、横浜には13時57分に到着した。

昼食の後、横浜発15時09分の特急に乗車、ロングシートは埋まっていたのでボックスシートに乗ることにした。西谷着15時16分、東横線直通池袋行に6分で乗り換えて、新横浜には15時29分に着いた。これで、相鉄線全線を乗りつぶしたことになった。スマホ充電用のモバイルバッテリーが認識されないので、JR駅構内のビッグカメラで充電用コードを購入した。

新横浜発15時56分の三田線から海老名行で西谷へ。席はほとんどが埋まるくらいの利用率だ。西谷で6分接続の16時09分の快速横浜行に乗り換え、星川には16時13分に着いた。星川は2018年に上下ホームが高架化したあと、2020年6月に2階コンコースの改札口と事務室が今の位置に移動、2021年3月に1階に南北自由通路が整備され、今年2月に商業施設「星天qlay」がオープンした。2階の改札向かいには無印良品、改札横にはファミマなど、1階にはそうてつローゼンなどが入居するようになった。南側のSFビルへの連絡通路は仮設の屋根が取れて、その隣には大きなバスターミナルを整備、2階コンコースからの北への通路も相鉄不動産のマンション『ノックス星川』に直結するようになった。天王町も行こうと思ったが、スマホのバッテリー切れのため、また後日に行くことにした。

星川発16時23分の快速に乗って横浜着16時27分、横浜からは京急だが次の特急は4分後で乗り換えは厳しめ、仕方がないので16時44分の快特に乗ることにした。神奈川新町での踏切の安全確認による徐行があったため、横浜を同時に発車した横須賀線と並走することはなかった。

用を済ませて、京急蒲田から京急に乗ろうとしたが、本線からの快特は運転終了となっていた。京急蒲田発19時28分のエアポート快特は座れなかったので、19時32分の特急泉岳寺行に乗ることにした。久しぶりの京急の特急、2100形は快特で慣れたせいか、平和島、青物横丁への停車より時速100キロほどの遅さに違和感を感じた。快特だと品川まであっという間に感じたのだけどね。座れないエアポート快特より快適なのはいいのだけどね。

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