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しーさるの鉄日記

駅降り行動:大糸線(姫川-白馬)


ゴールデンウィークの駅降り行動3日目、今日は大糸線を北側から攻めることにした。

富山荒町のホテルを6時前にチェックアウトして、黒いセントラムで富山駅へ。富山から乗ったあいの風はまた413系だった。泊でトキめき鉄道の単行ディーゼルに乗り換え、種別は快速だが、前面と側面のLEDにはその表示はなかった。

糸魚川に着いたのは8時前、予定より30分早かったので根知方面のバスに乗り換えられた。改札出たところにバスの時刻案内があるのは大きいな。バスに乗って、9時過ぎに大糸線の駅降りを始めた。駅降りした順序は以下の通り、数字は糸魚川から順番に振ったもので、東日本管内では今年設定された駅ナンバリングとなる。

4根知ー7北小谷ー5小滝ー6平岩ー3頸城大野(歩)2姫川ー8中土(歩)10千国ー9南小谷ー12信濃森上ー11白馬大池ー13白馬

姫川は右片面で糸魚川寄りに階段出口のある構造、駅近くには糸魚川温泉、ひすいの湯がある。
頸城大野は右片面、ほぼ糸魚川寄りに駅舎がある他、松本寄りにも小さい出口がある。駅舎に隣接して3台が止めれる無料駐車場があったが、止まっている車はなかった。7時40分が始発なら直接糸魚川に行くな。

根知は相対式、大糸北線では唯一の交換駅である。右側の南小谷寄りに駅舎があり、ホームとは構内踏切で結ばれている。フォッサマグナの断層が駅から10分ぐらいのところにある。

小滝は島式だったが、右側の線路が撤去され右片面、駅舎は右側の南小谷寄りにある。周辺は国道と電気関係の事務所しかない。小滝を出ると長野県に入る。

平岩も島式だったが、右側線路が撤去され右片面となった。棒線構造だが朝晩には折返し列車が2.5往復設定されている。小滝に比べると、構内は広く、保守車両線路には除雪車が停まっていた。駅舎は右側の1レベル下、駅から歩いて5分のところには姫川温泉があり、日帰り入浴もできる。
平岩を出るとすぐに真那板トンネルに入り、下り2分半上り5分で通過する。

北小谷は左片面で糸魚川寄りに駅舎がある。南小谷寄りでは国道がオーバーパスしている。
中土も島式から線路を撤去した右片面、松本寄りの少し下がったところに駅舎がある。
南小谷は右側に駅舎のある2面3線、1番線の糸魚川寄りは行き止まりになっているので、信濃大町方面からの電車専用になっている。ところが、1番線発着は少なく駅舎に隣接しない2番線発着が多い。信濃大町方面からの電車と糸魚川からの列車をホーム上接続させるからだ。つい最近リニューアルされ、待合室の一部が和室になった。土足厳禁のテプラが英訳とともにあった。

千国は相対式だったが、左側の線路が撤去され、右片面になった。ホームと外の段差はなく、入口脇には最近リニューアルされた小さな待合室駅舎がある。すぐそばに地下通路があり、駅裏のグラウンドへ抜けられる。

白馬大池は右片面、大きい駅舎だが使われているのはその4分の1の待合室、残りは廃墟と化し、セコムのシールも色あせている。栂池高原の最寄り駅だが、近くにはスキーショップなどの商店もない。
信濃森上は、左側が片面の2面3線だったが、シュプール号の設定がなくなってからは、外側線路が撤去され、相対式となった。駅舎は小さく階段があるだけ、駅前広場は広いが周辺は民家なので閑散としていた。

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