こころの荷物、ながめてみたら

ミスト状の雨が優しく降る東京の朝です。

みなさま、おはようございます😊

4月に入ってたくさん書きたいことがあって、浮かんだことをメモした下書きの記事がいっぱいあるのに

なかなか形にできずに1週間たった感じでした。

わたしの場合、書き始めたら一気にアップすることがほとんどだから、そのパターンはいままであまりなくて。

なんだかボーっとする時間が長かったです。

まとまらない感じというか。

いつもはわりと

「ちょっと休んで、早々に元に戻そう」

って思ったり

パフォーマンスが落ちたことに焦点を当てて、補うモードを早々に発動させることが多いんですが

今回は、そういうまとまらないような時間とか、スペースみたいなものを

いまのわたしが必要としていたんだろうなって思って😌

そのままどう経過していくのか

意識的に1人の時間をとって、ゆっくり眺めてみることにしました。

そうしたら浮かんできたのは

「限られた時間のなかで、最大限を」

「自分にできる最高の形を」

っていっぱい荷物を持ちながらダッシュするような

荷物重いかも、って思ったら

重量を軽くできるパワースーツみたいのを着て、軽い軽いって荷物を増やして走るような私の姿でした。

これまでのお仕事の経験で、めちゃ自信があった

「ちょっとやそっとじゃ動じない自分」

がぐらっぐらに揺らいだことに驚いたりしたことも最近あったりしてですね、

まだまだ修行がたりない

って自分を責めたり叱咤激励したりするのではなく

いろんな意味で限界があること

そのものをしっかり自分に許したうえで、

持っていた荷物を一旦下ろして眺めてみるとか

パワースーツちょっとだけ脱いでみるとどうなるんだろうかとか

をイメージしていました。

セルフセラピーみたいな感じでしょうか。

自分の3次元でのキャパを全肯定で知り、

意識と体をすり合わせていくっていうか。

そんな時間を、過ごしていました。

(これからさせていただくカウンセリングも、そんな時間になったらいいなと願っています😌)

重いから下ろしなよ

とか

あなたには重すぎる

とかではなくて

今まで重かったんじゃない？

それでも精一杯やりたくて、頑張ってたくさん持ち続けてきたんじゃない？

っていう優しい問いかけや言葉がけを自分にしていて、へぇ😙って思って眺めていました。

おもえばこの過程そのものを自分に許さなかった10年前の私がいて、

なんやかんやもがきながら

自分の限界や弱さを直視できる

いままでよりちょっぴり強く大きな自分を知れた今の私がいるのは

その間関わってくれたかたがたのおかげでもあり

諦めずにそばに居続けてくれた自分自身のおかげでもあり　

それら全てを優しく内包する世界のおかげだなって思います😌

そんなことを書いていて、気がついたら雨が上がっていました。

街は新入社員かな？って方とか

新入生かな？っていう学生さんとかをお見かけするようになりました。

フレッシュですこしの緊張感をはらんだ風がしっかりと吹いています。

その風に乗って舞う最後の桜の花びらをみると嬉しいような寂しいような気持ちがわいてきますが、桜に続く大好きな新緑の季節をまた楽しみたいなと思います✨

雨に濡れた新緑は美しい✨

ではではみなさま素敵な一日を😊

さら