神田“若竹”です。
今回はシブくいくよ。
夏場はどうしても生ビールやホッピーなど、グビグビ系の飲み物を選んでしまうので、必然的に居酒屋選びも「やきとん」なんかをメインとしている居酒屋に行きがちになります。
でも、やっぱぼくは、
こっち系のクマなんだなぁ。
“若竹”には生ビールもあるけど、あえて瓶ビール(サッポロ黒ラベル)を注文。
お通しを見てもわかるように、こういうシブい店にはコップに注いだビールが似合うよね。
この切干大根は、甘さがまるでなく、柚子味でさっぱりしていました。
仕事してるなぁ。
夏場の定番、
枝豆を注文。
居酒屋で食べる枝豆って、どうしてこんなにも美味しいんだろ。
田舎煮をたのんだら、肉じゃがが出されました。
お袋の味というよりも、料理屋の味って感じかな。
あっという間にビールを飲み干してしまったので、
お酒に替えてみました。
酒は会津の酒で、壺中春。
ぬる燗でつけてもらいました。
実に爽やかな味わい。壺の中の春。わかるような気がします。外は猛暑だけど。
ここはやっぱり、
〆サバかな。
これはオススメ。
これ以上〆ても、これ以上浅くてもダメ。絶妙な〆方。
これはが進みます。
そしてぼくの好物、
銀だらの煮付けを忘れてはなりません。
うわ!でかッ!
and 激マイウー!
店内は昭和の時代がそのまま残る、なんとも心地の良い空間でした。
居酒屋
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