リースリングの合う季節になりました。
この時期、適度な酸がきいたワインが飲みたくなります。
お野菜@セブン
パスタ@セブン
驚きは、
このワイン、ビーフンにも合ってしまいます。
映画は、
君のいないサマーデイズ [DVD] (2013/01/09) マリオン・コティヤール、ジャン・デュジャルダン 他 商品詳細を見る |
これ、めっちゃクマルのオススメ映画!
出だしは、なにコレ? なんつーオトナだよ?
つか、フランス人とはぜってー付き合えねー!的内容なんだけど。
後半からグイグイ惹きつけられる。
イイ。なんてステキな仲間たち
内容はこの邦題まんまの内容。
サマーバケーションを毎年仲間だけで過ごしているんだけど、ある日突然、ひとりの仲間が事故にあい参加できなくなってしまうって内容。
けれども違う一面では、それぞれの「君」を失っているって内容でもあるわけ。
あるヒトは恋人だったり、家族の誰かであったり、そしてカミングアウトをしてしまったがために友人をなくしてしまいそうになる。
みんながそれぞれに大切ななにかを、あるいは誰かを失い、けれども最終的に失うことによって得た大切なものを知る。そんな映画。
日本人にはまるでないセンスよね。これって。
すばらしい!
このすばらしさに気づけないから、日本では劇場未公開。
タイトルだって映画観たまんまの、おそろしくセンスのないタイトル。
フランス人のセンスって、そうじゃないから
原題は『Les Petits Mouchoirs』で、直訳すると「小さなハンカチーフ」。
え! どのへんが小さなハンカチーフ!? って思うかもしれないけど、そこがいいんぢゃん!
まあ、ニッポンジンにこのセンスを求めるには、あと5億年経たないとムリかもしんないけどね
AVまがいのエロ邦画なんて観てないで、こういう上質な映画を観るように心がけなさい
おまえ、誰に対していってんだ?