C「ずいぶんと余裕ぶっこいてんじゃん?」
クマル「ようすうるに天気予報なんてアテにならないっつーことよ」
C「いや天気予報は正確です」
クマル「にしても、お天気はクマルの味方な。神々に愛されてるクマルの向かうところに障害はなし」
C「そんな傲慢なこといってっと、あとで泣きをみるぞ」
ほらね、いわんこっちゃない
C「ああ、そんなところへ行っちゃって……」
チャ「引き返せばよかったんだね」
C「京都がどんな土地か、柴田よしきの炎都シリーズ読んでるおまえなら知ってるはずだよな?」
チャ「山に囲まれた盆地です」
C「てことはだ、山越えしなければ、そこから脱出することは不可能ってことだ」
チャ「」
C「いっとくけどな、デンバーのときみたいに、うまくいくとは考えるなよ」
【嵐の雪山(山荘?)@Chris's monologue】←デンバー・コロラド
C「オートバックスとか探して、チェーン買うんだな」
クマル「お正月だっつーの」
チャ「開いてるガソリンスタンド探すだけでも一苦労だったよ」
クマル「つか、この辺り、昨日なにがあったんだろうね」
チャ「置き去りにして、逃げた形跡がありありなんですけど」
クマル「腹ぶつけられたまま放置してんのもあったな」
チャ「溝にはまって動けなくなってるも」
クマル「まるで無法地帯な」
チャ「リアル北斗の拳ってこと ていうか…」
ノーマルタイヤでアイスバーンはやめとけ
つづく
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