5月24日、25日の2日間、江戸東京に堀部安兵衛を訪ねてきました。28名の大人のパス旅行です。
まず訪れたのは高田馬場。安兵衛が義叔父を助太刀し名をあげた場所です。現在は水稲荷神社に石碑が建てられています。
石碑を説明されるサンチャンカメラの高橋さん。
続いて、江戸東京博物館。江戸と東京の歴史が学べます。
浅野内匠頭の刃傷事件があった江戸城・松の大廊下の模型。
つづいて、墨田区本所にある吉良邸跡を訪ね。かちどきをあげました。
この後、吉良邸の近くにあった安兵衛宅と新発田藩下屋敷の跡地を通り宿舎へ。
安兵衛宅はともかく、新発田藩の下屋敷も吉良邸の近くにあったのですね。
この日の夕食は、屋形船でいただきました。
橋の向こうに東京スカイツリーが微かにみえます。
この旅の宿舎は、築地本願寺さま。
古代インド建築の寺院ですが、築地市場にも隣接し、とても便もいいのでおススメです。
宿泊のお部屋は和室の他、こんな洋室もあります。
2日目は、高輪の泉岳寺さまを訪ね。47士のお墓にお参りしました。
この後、一般には非公開の泉岳寺さま内の慈航観音堂へ。
この観音堂の脇に新発田の古寺石があります。詳細はまた記事として投稿しますが、
川端康成が揮毫した「有由有縁」の字が彫られています。
続いては、定番お土産の「切腹最中」を買いに新正堂さんへ。
お店に前に、「新発田 堀部安兵衛」ののぼりが立てられています。
最後に大倉喜八郎が武術品を集めた「大倉集古館」を見学し、
喜八郎の銅像と写真を摂りました。
参加された皆さん、お疲れさまでした。
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