今年の春彼岸法要のお斎は、ラジェンマの菊池シェフに腕を振るっていただきます。
「7676beergarden」でも「アサテラpremium」でもイタリアン精進料理でお世話になった菊池シェフに今回は、乳製品や卵も使わずに、イタリアンの精進料理を作っていただきます。
春彼岸法要は3月23日(月)11時からです。
明日はお彼岸の中日。長徳寺でも11時から法要を勤めます。
法要の後は、いつもお斎(食事)を供するのですが、近年、お檀家さんも高齢化して、料理をお願いできる方が少なくなってきました。
そこで今回から、お寺の料理教室でもマクロビオティック(玄米菜食)を教えてもらっているミカコさんマクロビ精進料理をに作ってもらうことにしました。
あたらしい試みの長徳寺のお彼岸法要に是非ご参拝ください。
お彼岸に入り、気候も穏やかになった9月22日、長徳寺でもこのお彼岸の中日に彼岸会法要をお勤めしました。
11時からの法要の後、11時30分から法話がありました。
この後、お参りいただいた方々とお斎を頂きました。
そして3回目となった「マクロビ精進スイーツ」は『季節の果物の番茶ジュレ』。
今回も長徳寺の料理教室『ワタシのタネ』でマクロビオティック料理の講師をお願いしているミカコ先生に考案いただきました。
季節の果物には五十公野のイチジクを用いていますが、この五十公野のイチジクと長徳寺には縁があります。
長徳寺を支えたご門徒(檀家)の白勢家は、日本有数の豪農・豪商でしたが、明治11年、この白勢家当主の長男、白勢和一郎氏は西欧に留学をしています。明治期の留学は新潟でもめずらしく、当時の新聞には「白勢和一郎の巴里通信」という連載もありました。
この和一郎氏が西欧から苗を持ち帰り、果樹園を始めたことにより、五十公野がイチジクの産地となったそうです。
詳しくはこちらからhttps://docs.google.com/open?id=0BwjNwnfwcBX8UHY1dHlqdDZZYWs
このイチジクを用いた「季節の果物の番茶ジュレ」を - TAICOや -さんで提供してもらっています。
10月1日(月)~10日(水)まで
https://docs.google.com/open?id=0BwjNwnfwcBX8N1F0TUFMMVp2SjQ
雪景色となった3月20日のお彼岸の中日、寺でお彼岸法要を勤めました。
法要後のお斎(食事)では、ミカコ先生監修のマクロビ精進スイーツ「春パフェ」を参拝された方に食べていただきました。
精進スイーツ「春パフェ」 -豆乳とオレンジのゼリーに玄米甘酒ときな粉をトッピング-
この精進スイーツ、期間限定で新発田の商店街のカフェ「TAICOや」さんで召し上がれます。
期間限定 4/4(水)~4/14(土)
マクロビ、カフェ、お寺のコラボ企画です。
この企画、地元テレビ局にも注目いただき取材を受けました。
放送の予定はNSTにて4月10日18:00~だそうです。
4月6日(金)