私たち7人は、お食事処の一番奥の広いテーブル席に案内された。
調理長の赤間博斗氏の創作料理が順番に運ばれてきた。
最初に柚子の香りと柚子の独特の苦味のある、あまり甘くない食前酒。
そして、海の側ならではのお刺身などの前菜。
大きな丸太の上に創作のいろんな肴が載っていて絵のよう。
食事の終わり頃にはカラスミの入ったおうどんと、しらすと梅干しなどのお茶漬け、というよりだし漬け。これが絶品だった。
前菜の盛り付けの真ん中に乗っていた紅葉がとても綺麗と言って、裕美子さんが自分のペンダントの真ん中に挿して見せてくれた。左に見えるのは柚子の香りのジュレがかかったデザート。
翌日の朝食もまた豪華! 次のブログに書こう。