先日来、中国ドラマにはまっているが、
Amazonで他の商品を検索していた時
中国ドラマの見どころやお勧めのドラマ、中国の人気俳優などを
写真入りで紹介している雑誌があって、つい中古品だけれど買ってしまった。
まだ到着していないが、買った人のレビューには、私のように
韓国ドラマを観ていた人の間で、中国ドラマの魅力に気づきだして
静かに人気が出てきているようなコメントがあり嬉しくなった(笑)
にわかファンになったマーク・チャオは台湾出身の俳優さん。
うちの三男より4歳若い1984年生まれで、日本の映画「るろうに剣心」の
佐藤健のファンだとか。
なるほど、息子たちと同じその年代なんだなと思う。
台湾が急に近しい国のように思えて、2007年に主人の会社の先輩で
台湾に駐在している方が呼んで下さった、台北を訪れた時の写真などを
引っ張り出し思い出をたどってみている。
どういう行程だったかあまり覚えていないが、夜に京劇を観に連れて頂いた。
ロビーでは開演時間前に、出演する役者さんたちがお客さんに見せるために
独特な劇用の隈取のようなメイクをしている。



ホールでは字幕を見ながら、客席から見て右側にあるボックスで
二胡などの楽器を演奏していて、脇では独特な発声と節回しで
歌い手が歌う楽団の音楽とナレーションが入って
興奮しながら鑑賞したことが思い出される。



右側のおじさんは所謂ピエロ的な道化的な人物。
二人で漫才のようなやり取りをしていて笑いを誘っていた。
物語の筋は全く覚えていないが、短いコント的なコメディーだったような、、
芝居の終盤で京劇の剣舞が披露された。






休憩の後は獅子舞。このぬいぐるみに二人の人が入っていて
ポールを飛び交う動きがスリル満点だった。



翌日は、日本でもお店がある
小籠包の本家「ティンタイフォン(鼎泰豐)」に連れて頂いた。
台北で人気店で、いつも100人待ちぐらいはざらだそう。
入り口が人でごった返えしているので、自分の数字が電光掲示板に出るまで
その周辺をブラブラして待った。


翌日は有名な「龍山寺」というお寺へ。
先日、Amazonプライムで観た
「台北発メトロシリーズ この街に心揺れて」という映画で
このお寺が出てきて「行った行った!」と懐かしくなった。


映画はこのあたりの映像だったかな、、、



何だかとても癒される空間だった。
この翌日は、故宮博物館へ。