chor^o^の独り言

ドライブとか、料理とか、コンサドーレとか、ダジャレとか・・

浦和レッズ戦に教えられたこと

2008-11-09 08:03:34 | コンサドーレ札幌
朝起きると雪は降っていなかった

風も強くない

11月の日としては当たり前の寒さ
でも辛い寒さではない


会場40分前からドームの行列に加わる

そういえば去年の今頃はJ1昇格間近だったけど、足踏みし続けていたせいか、皆ワクワクしている顔をしていた
今年は・・・もう落ち着いちゃっていた
逆に本当にサッカーとコンサが好きな人たちが並んでいることを実感していた

USが応援自粛のビラを配っていたけれど、声が明るかったことにちょっとイラっ(-_-)!!


いつものようにいつもの席に座ってピッチを眺める

コーナー付近の芝が傷んでいる

非公開練習でのセットプレーの練習の跡か????などと、いつもの推理癖が顔を出す

浦和サポがアウェイ側ゴール裏を赤に染めている

ホーム側ゴール裏には、彼らがいつもの場所に陣取り、腕組みしながら見ている
自粛ならいつもの場所じゃなくて、B席の上のほうにまとまって陣取ればいいのに
真ん中に座っているから、声を出したい人たちが左右に分断されてしまっている

「自粛」という言葉は、自分の行いに否があったときに使う言葉
他の人に迷惑をかけるのは「自粛」とは言わない
自分たちは「自粛」しているつもりなんだろうが、自然と出る応援の声を「妨害」しているようにしか見えなかった


試合のほうはダヴィの先制ゴールで喜ばしてくれたし、浦和の選手の技術の高さを堪能できた

前半、一流選手とのエキジビションマッチのように見てしまったことにちょっと反省
でも声を失わせるようなプレーがあるってことを再確認しできたので試合には満足した


あ~、やっぱりJ1ってすごいな~
やっぱり金かけないとすごいプレーが見られないんだな~


レッズの応援はスゴイ!
何がすごいって皆、前を向いて応援していること
皆がまとまっていること
心が一つになっていること

ちゃんと試合を見ている
プレーに対してここぞというタイミングで声がワッと出てくる
ダラダラと声を出し続けていない

チームに対して物言える応援

そういう感じがした


自分のチームを精一杯応援することは当たり前だけど、一つずつ積み上げるような応援もしなくちゃならないことを改めて感じた

レッズ戦

いろんな意味で勉強になりました

ありがとうレッズ