女声合唱 コール・アミューズ 公式ブログ

門真市で活動している女声合唱、コール・アミューズの公式ブログです。毎週土曜日の午後に練習しています。団員募集中!!

バッハの歌詞の意味

2016年12月18日 | アミューズ

昨日のレッスンで譜読みしたバッハの「主よ人の望みの喜びよ」の歌詞の意味掲載します。

ドイツ語の横がなんとなくですが対訳(他の人が訳すと違う意味が書いてある可能性もありますが・・・)

ドイツ語の下が、単語それぞれの基本的な意味です。

タイトルの「主よ人の~」がどこから来たのか諸説ありますが、英語のタイトルを訳すとそうなるらしいです。

ドイツ語は、一行目の訳をそのまま使ってます。

また、動画サイトなどでは、違うドイツ語の同じメロディーが出てきますが、

それは、バッハのこのカンタータの中の他所の部分です。(同じメロディで歌詞違いであります)

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Jesus   bleibet  meine  Freude,  イエスは変わらぬ私の喜び (Bleibetはずっとそのままでいる意)

イエスは とどまる 私の  喜び


meines  Herzens  Trost  und  Saft, 私の心の慰めであり潤い(Saftは現在ではジュースの意味もあり、水分の多くあるものをさす)


私の   心の   なぐさめ そして うるおい

 

Jesus  wehret  allem  Leide,  イエスはすべての悲しみから守ってくださる


イエスは 反撃する すべての 悲しみ

 

er  ist  meines  Lebens  Kraft,  彼は私の人生の力となり


彼 は  私の  人生の  力

 

meiner  Augen  Lust  und  Sonne,  見るものを喜ばせ太陽である


私の  瞳    喜び そして 太陽

 

meiner  Seele  Schatz  und  Wonne, 私の魂の宝物であり歓喜である


私の  魂   宝   そして  歓喜

 

darum  laß   ich   Jesum  nicht  だから私はイエスを放さない


だから させる 私は イエスを (否定)

 

aus  dem  Herzen  und  Gesicht. この心とまなざしから

~から(「心」の冠詞)心 と  顔

(視界からと訳しているひともいます。直訳は顔ですが、「顔から失う」とドイツ語で言うと、見失うになるので、この場合も、私はイエスを失うことなく、いつも人生のそばにという意味があるのでしょう。)

 

私自身は、バッハはそれほど得意な分野でもありませんし、どちらかと言えば、全く演奏しない方の作曲家です。

みなさんもそうだと思いますが、それでも1~2曲、なにか知っている曲があると楽しいですね。

10年くらい前の旅行で、バッハの生まれた街、アイゼナッハに行ってきました。

その時の写真載せておきます。

バッハの生家↓

バッハが洗礼を受けた教会↓

すぐ近くにルターの家もありましたので↓

アイゼナッハの駅の風景↓

街の風景↓


12月17日の練習

2016年12月17日 | アミューズ

今年最後の練習です・・・

発声練習~

 ★横隔膜を少しずつ動かして、音の高低に左右されないように、下のほうに向かって一定の量で息を吐く。 き た な い 音なら合格?・・・なかなか難しい

 ★和音をハモル  和音を、イメージでは映像・色・感情など感じて、他のパートの音を感じながら自分の位置を考えながら響かせるように・・・・なかなか難しい

 ★指定された離れた音をひとつづつ取っていく練習  うふっという光景。音が揺らぎました。でもなれたら誰でも出来るようになるとか。新譜の音取りがとても楽になるので、これから練習に取り入れるそうです。・・・・頑張りましょう。

クリスマスソング 讃美歌を三曲通しました。

和音が、讃美歌以外の曲に比べて荘厳に聞こえるのは私だけでしょうか? クリスチャンではない私ですが、讃美歌を歌うと俄かクリスチャンのような気持になってしまいました。

今日の新譜は「主よ望みの喜びよ」でした。

音は取りやすかったですが、ドイツ語に大苦戦。第九に参加されている先輩諸氏はさすがに発音もお上手で脱帽でした。私はといえば、先生から「何笑ってるの?」と指摘される始末!ドイツ語初めての私は、せっかく教えていただいてカナまでふっているのに、音に気を取られてなんともバラバラ収集が付かず、アー、ウーで笑うしかなかったのであります。

以上4曲、来年まで大事にあたためておきましょう。(笑) 毎年1曲づつ増やしていくのもいいですねと先生。

休憩をはさんで「山のいぶき」

楽譜に変更があります。

1、最初のソプラノのみ所は全パートで。

2、P22A 1~5小節 やまの~せせらぎに 迄ソプラノの下のパートはメゾのパートを歌う。

以上

日本語を大切に、気持ちを込めてはいつも通りです。

「やまーすそ」「せせーらぎ」「みみーを」など、前小節の終わりの8分音符から言葉が始まるので、小節の頭が強くならないように気を付けて言葉の塊を注意して歌うこと。

P24B アルトパートは音が低いので難しいですが、できるだけ明るく表情をつけるように。   全体では「ひかり」はキラキラした様子を表現できるようにハモリましょう。

P25C 「よんでいるのか」の「で」は発音しないくらいに控えて。

などなどでした。

 

次の練習は来年1月14日。およそ1ヶ月・・・年末年始忙しいとは思いますが、しっかり音を取って年初め楽しくハモレるように練習しておきましょう。

インフルエンザ。O157。なんぞや!体に気を付けて、元気な顔でお会いしましょう。

皆さんよいお年を!!!

はなちゃんでした。


12月10日の練習

2016年12月12日 | 日記

はにー先生のご指導

クリスマスの歌を練習しました。

 もろびとこぞりて

    一番のみ英語と日本語で

    元気で喜びあふれてうたいましょう。

 あめには栄え

    まあちゃん(オブリガード)をバラバラの

    各パートが囲んでうたいました。

    楽しかったですよ!

 オー・ホーリー・ナイト

    クリスマスの街、スーパーとかきっとどこかで流れています。

    気をつけて耳を傾け雰囲気を楽しんでください。

山のいぶき   音取り終了しました。

 

次回12月17日の予定

    練習時間2時~4時です。

    山のいぶきを細かく仕上げていきます。

    「主よ人の望みの喜びよ」の音取に入ります。

    クリスマスの歌

 4時~先生のことで、大事な話し合いがあります。

  必ず出席して下さい。

                            ホワイト