goo blog サービス終了のお知らせ 

chonlog

絵をかいて ごはんを食べて さんぽして。

うさぎちゃん

2010-12-11 | お気に入り



きのうフリュウ・ギャラリーの「冬のおくりもの展」に行ってきまして

即買いしたうさぎちゃんです。

Zakkaで買ったバッグにつけたらもうぴったり。

ちょっと目のコワいとこがいい(笑)

さいきん買いもの多いな。

スナフキンとミィ

2010-12-09 | お気に入り


自宅で使ってるマグカップはフィンランドのアラビアというメーカーのものです。

このアラビアの食器のムーミンシリーズが大好きで、今はスナフキンとミィがいます。

職場にはムーミンとフローレン(原作の本の中では“スノークのお嬢さん”となっているけど)

がいちゃいちゃしてる絵のがあります(笑)

実家にはムーミン一家がそろってます。

この前母が見つけたと、スナフキンとミィの絵がついた陶器のスプーンを送ってくれたので、セットができました。

なんかいい感じです。

スナフキンとミィは異父兄妹なのですよ。

つぶつぶ

2010-12-07 | 絵をかく

だいぶ前にかいてブログに載せるのをすっかり忘れてました。

ちょっと描きかたを実験してみた絵。

いつもとちがうでしょ。

今年の秋

2010-12-06 | ふと思う
はじまりは金木犀。

すこし寒くなってコートをはおった。

空がどんどんきれいになる。

いつまでも青いイチョウの葉にすこし心配になった。

一夜あけたらいっぺんに黄色くなった。

風が強く吹いて黄色い葉っぱの雨が降った。

黄色いじゅうたんが道にできて、

木を見たら寒そうだった。

もう秋もおわり。

Zakkaで買ったもの

2010-12-04 | お気に入り


先日久しぶりに原宿のZakkaに行ったら、裂き織のバッグの展覧会をしていました。

展示されていたバッグは販売もしていたのでひとつ注文しました。

今日が展覧会と今の店舗の最終日だったので受け取りに行きました。

こういう形の布のバッグがずっと欲しかったのでうれしいです。

取っ手は革でできています。

丁寧に織られたボーダーがとてもいい感じです。


Zakkaには最後のお店のなごりを惜しむお客さんがたくさんいました。

店主の女性もスタッフの女の子たちもお店を愛おしむように丁寧に片づけやお掃除をしていました。

新しい空間はまたすてきなんでしょうけど、26年も続いた場所の最後の日というのはいろんな想いがあるんだろうなあ、とお店を後にしました。

大事にこのバッグも使っていこうと思います。

ちひろ美術館

2010-12-02 | 美術館・ギャラリー


ときどき練馬区にある「ちひろ美術館」へ行きます。

今日はいつぶりだったのかな。久しぶりでした。

私の絵はいわさきちひろさんの影響をかなり受けているので、

行くとじーっと見入ってしまいます。

そしていつも少し打ちのめされて帰ってきます。

でもまた、何度でも来てしまうんだと思います。


美術館の周りは住宅地ですごく静かで好きです。

各駅停車の西武新宿線もがらがらで、それだけでも癒されます。

つぎの扉

2010-11-30 | 絵をかく



誕生日って、新しい扉をあける日のような気がします。

年によっては扉が大きかったり小さかったり、重かったり軽かったりするけど

もう後戻りはできないので、開けていくしかないみたいです。

今年の扉は少し重くて大きかったです。

でも嬉々として開けました。

あしたから12月。

やっとアドベントカレンダーの小さな扉も開けられます。

アムちゃんのプリンと"Zakka"

2010-11-29 | 本棚

今月の「クウネル」はツボでした。

じっくりなんども読みたい感じでした。

フランスの修道院のはなし、

北海道の「エゾアムプリン」のはなし、

そして原宿の「Zakka」のはなし。


「エゾアムプリン」はずっと前にようこちゃんが教えてくれた。

料理家の高山なおみさんの本に書いてあった、北海道のアムちゃんが作る大きなプリン。
アムちゃんのHPはすごくいい。
東京にいたころから書きためた「冒険」はちょっとずつ夢にむかうアムちゃんがなんだかとても愛おしくて、がんばれがんばれって言いたくなる。

「わたしの夢は動物みたいに暮らすことです。
 できるかぎり、動物みたいに暮らして、必要なぶんのお金だけをプリンと交換して生きていけたらすごくうれしいです」

手書きの作文がそのまま載っていて、
これを読んだとき、ちょっと泣きそうになった。

そうだね、そうやって生きていけたらいいね。
アムちゃん、がんばれ!

アムちゃんのプリンはとても大きいので、わたしはまだ食べたことがありません。
ようこちゃんといつか一緒に注文して食べようねって言ってたのを思い出しました。



「Zakka」は東京に来る前から憧れていたお店。

東京に来て3年たつけど、行ったのはまだ3回。

最初に行ったときはどきどきしてたので何も買えず、

2回目に行った時はカードホルダーを買って、

3回目はずっと欲しかったなべつかみを買いました。

とても大事にしています。


その「Zakka」が移転してしまうそうです。

といっても原宿の6丁目から5丁目に行くだけですが

あの場所のあのお店はもうすぐおわり。


なのであしたは久しぶりに「Zakka」に行って、
自分の誕生日プレゼントを選んであげようと思います。


2人展の下見

2010-11-27 | おしらせなど


来年の2月にTKさんと2人展をやることになったので、

きょうはフリュウ・ギャラリーへ下見に行きました。

ちょうど今別の方の2人展をやっていたので参考にさせてもらいました。

2人でやるとなると壁がひろく見えて、

どう展示したものかな。

TKさんとあれやこれやと話し合う。

でもイメージはわいてきて、あーしようこーしようと頭の中でシュミレーション。

わくわくしてきましたねーTKさん!


韓国旅ガール

2010-11-25 | お気に入り


きのう吉祥寺でみつけたモビール。

あまりにかわいかったので組み立てるのがもったいない気がしたけど

組み立てたらもっとかわいくなった。

韓国の「ティテーブル」という紙雑貨のメーカーらしいです。

この旅する女の子がたくましく思えて、つい買ってしまいました。

てくてく吉祥寺。

2010-11-24 | おでかけ

ようこちゃんとよくおしゃべりしたカフェの「横尾」に行きたくて、

久しぶりに吉祥寺に行きました。

横尾でぼーっとするつもりで行ったら、臨時休業・・がーん。

しかたないのでぶらぶらしてたら、ほかにもいー感じのカフェはいっぱいある。

ので、ふらっと入ったお店でごはん食べて
(ランチタイムなのに3段重ねの甘いホットケーキを食べてしまった・・)

またぶらぶらして雑貨屋さんやらアンティークショップをのぞき

小さな白いギャラリーでかわいいカードやモビールを買い、

ちょっと見るだけと思って入った洋服屋さんで、

欲しいなと思い描いていたとおりのコートを見つけてしまい、

めずらしく店員の女の子と会話が盛り上がり買ってしまった。
(いつもは洋服屋さんに入るのが苦手です)

吉祥寺に住みたいわ。

次こそ「横尾」に。


椿野恵里子さんのカレンダー

2010-11-22 | お気に入り


ずっとずっと気になっていた、フォトエッセイストの椿野恵里子さん

来年のカレンダーを買いました。

しーんときれいな写真はいつまで見ていても飽きません。

自分に正直に、ていねいな生き方をしてきたんだろうな。




冬じたく進行中

2010-11-19 | つくる



お、4日連続ブログ更新だ。

きのうと今日がお休みだったので・・やたら時間があっただけです。あはは。

きょうはひたすら編みました。毛糸1玉ぶんくらい編みました。

ひざかけが必要な季節のうちに編みたい。

でもあと毛糸7玉が待機中。

ひとはなぜ絵を描くのか。

2010-11-18 | ふと思う


先週行った日比野克彦さんの個展のタイトルが「ひとはなぜ絵を描くのか」で、そのことばが頭から離れなくて、ここんとこずっと「わたしはなぜ絵を描くのか」と変換されて頭の中をめぐっていました。

日比野さんは世界のいろんなところへ行って、そこでしか感じられない何か、そこでしか描けないなにかをつかんで紙の上に表現していました。
砂漠で描いたり、山で描いたり、海の中に潜って描いたり。

わたしには最初、ほんとうに子供が描いたただのらくがきのようにしか見えなかった。
すごいと言われる日比野さんのすごさがよく分からなかった。

個展の中である部屋に展示してあったのは、日比野さんがある時パリのホテルで3日間閉じこもって描いた数十枚の絵。
ほとんどがホテルの部屋の中の様子。椅子とかベッドとかカーテンの断片。

壁にはその3日間の日比野さんの心のうごきが詳細に書かれていました。
「自分はこれから3日間、この部屋で絵を描く。絵を描くためにここにいる。
だから自分は今ここにいていいんだ」
そんなフレーズから始まっていたように思います。

絵を描く対象は部屋の中のもの。目が黄色のベッドカバーをとらえる。
脳が手に指令を出す。この白い紙を白くない紙にするために手が動き出す。

そうやってつぎつぎに日比野さんは描いていく。
途中からホテルの部屋にないものを描けと脳が手に指令を出す。
窓から砂が流れ出たり、ベッドが宙に浮いたりする。

そうやって絵と文をたどっていくと、どんどん絵がいきいきと見えてきて
どんどん面白くなってきて
一緒に自分もパリのホテルで絵を描いているような気がしてきました。

絵を描いている日比野さんの存在がしっかり感じられました。

そうしてその部屋を出ると、さっきまでよく分からなかった子供の落書きが、浮き上がってきた。
世界のいろんな場所で描く日比野さんの姿が浮き上がって見えました。
わあーすごい、と呟いていました。

「僕は今ここにいる」
とすべての絵が言っていました。


わたしが絵を描くのは、あたまに浮かんだものを出す作業。
だからいつも「絵を描く」という言葉がしっくりこない。頭から紙に出してるだけです。
出してあげないと苦しくなる。

空をみたり、月をみたり、木をみたりするとかちっと何かが反応して変換されて
イメージが出てくる。ああ早く出さなくちゃ、と焦ります。

それはなんだか呼吸することに似ているな、と気づいてずっとに書きました。
吸って、吐く。
今もそうだなと思う。
呼吸をするように描いてる。

わたしは別に自分の絵がうまいとも思ってないし、プロでもないから偉そうなことは言えないけど、
「なぜ絵を描くのか」
と問われたら
「呼吸するのと一緒だから」
と答えると思います。

短い呼吸のときもあるし、ながーい深呼吸のときもある。

それはやっぱり、日比野さんの絵を見て感じたように「今ここにいる自分」の存在証明でもあるような気がしてます。

「絵を描く」ということについて、改めて感じたことでした。


写真は会場でもらった朝顔の種。

プレゼント

2010-11-17 | 絵をかく


きょうはようこちゃんの誕生日だったので絵を贈りました。

ようこちゃんがお嫁に行ってしまって一カ月。

やっぱり何でも話せた友達と離れてしまうのはさみしいもんです。

でも誰かのために絵を描けるのはうれしい。

リクエストの木の絵です。

おめでとう!