先日、二度目の「国立新美術館」に行ったのです。
目的は船越桂さんの彫刻だったのですが、
ほかにもたくさんの作家さんたちの作品があるようで
楽しみにしてました。
もちろん船越さんの彫刻は本当にすばらしくて
5体ほどの展示だったのですが
もうぐるぐるぐるぐる飽きるまでみて(飽きないのですが)
まああとはさっと見て行くかなーと思って進んで行きました。
とつぜん技術的にレベルの高い作家さんたちの中で
「レシート日記」
と題された作品があったわけです。
アクリルケースの中ににきれいに陳列されたただのノート。
何冊あったでしょうか、結構膨大でした。
それは365日約10年以上に渡ってレシートが貼り付けられたノートでした。
レシートだけではなく落書きもノートにいっぱい書かれていて
これは芸術作品・・?
さらにそこには365日約10年以上に渡って撮り続けた作家自身の顔写真が
高速のスライドショーで白い壁に映し出されていました。
これは芸術作品・・?
でも作家自身が生きてきた時間をこんなにリアルに感じられる作品に出会ったのは
初めてで衝撃的でした。
それで改めて、「表現する」っておもしろいなあって思ったわけです。
目的は船越桂さんの彫刻だったのですが、
ほかにもたくさんの作家さんたちの作品があるようで
楽しみにしてました。
もちろん船越さんの彫刻は本当にすばらしくて
5体ほどの展示だったのですが
もうぐるぐるぐるぐる飽きるまでみて(飽きないのですが)
まああとはさっと見て行くかなーと思って進んで行きました。
とつぜん技術的にレベルの高い作家さんたちの中で
「レシート日記」
と題された作品があったわけです。
アクリルケースの中ににきれいに陳列されたただのノート。
何冊あったでしょうか、結構膨大でした。
それは365日約10年以上に渡ってレシートが貼り付けられたノートでした。
レシートだけではなく落書きもノートにいっぱい書かれていて
これは芸術作品・・?
さらにそこには365日約10年以上に渡って撮り続けた作家自身の顔写真が
高速のスライドショーで白い壁に映し出されていました。
これは芸術作品・・?
でも作家自身が生きてきた時間をこんなにリアルに感じられる作品に出会ったのは
初めてで衝撃的でした。
それで改めて、「表現する」っておもしろいなあって思ったわけです。
まず今年は都内の美術館にたくさん行こうと思いまして
ガイドブックを適当に開いたら、恵比寿にある「東京都写真美術館」
が出てきたので行ってみました。
ここは日本で唯一の写真の美術館だそうです。
開館と同時に入ったのでお客はわたしだけ。
なんだか特別な気分でゆっくり見て回りました。
写真家ってあまり知らないのですが、絵とおんなじ感覚で見れました。
表現する方法が違うだけですね。
「映像の歴史」みたいな展示もあって、原始的な影絵から現在の映像アートまでを
網羅していて面白かった。
企画展が3つもあって全部見終わったあとはけっこうへとへと・・
ものを見るってけっこうパワーがいるんだ。
でもミュージアムショップでまた長居をしたりして。
面白いものがたくんさんあるからミュージアムショップってすきです。
つぎはどこに行こうかな。