島根、鳥取、岡山 ツアー ２日目その１

　２日目のは朝一番から出雲大社で昇殿祈祷です。
ツアーのメインといっても過言ではない？！

　他のツアー客と合同なので、時間合わせのためザックリと広い出雲大社の説明を聞きながらまわりました。
　伊勢の二見神社でもみましたが、ここにも「さざれ石」



　祈祷のほうは・・・伊勢神宮での祈祷に比べると、ツアー金額に盛り込まれたものであるせいかすべて簡素でな感じで厳粛というのとはちょっと違うかな。
　宮司さまの説明が、なんとなく営業マンというかバイト営業マンみたいというか・・・
お詣りするほうは大勢で、巫女舞は一人。しかもこの動きもかなり簡素。（阿国ってこんな感じですか？）
　とにかくお高い感じはないです、はは

　祈祷のあとは、参道を少し散策。
この近くの、神様がたが岸に上がるという浜の海水から（不純物なしで）つくられたという神の塩をおみやげに購入しました
　食用としても使えるとか。ネットでも購入できます。

島根、鳥取、岡山 ツアー １日目その３

　１日目のお宿は玉造温泉。

　「たまつくり」は、その昔から玉をつくっていた里だから。
花仙山という山から唯一青いめのうがとれるからその山の近くのここらで玉を造っていたからで、まがたま（まがった玉だから）で身を飾っていたころからの１３００年をこす歴史のある温泉とのことです。

　温泉街入口の「まがたまの里伝承館」は、宍道湖のほとり。
ただ、「伝承館」といっても博物館というよりメノウのお土産屋さん。
お店の一角に大きなメノウやメノウを勾玉に細工する道具やその工程などが展示されていますし、宍道湖をみながら一休みできます。

　そして、源泉かけ流しの宿のお湯はちょっと熱め。
とても肌にいいのが実感できます。
（保湿クリームつけなくても肌が乾燥しなかった）

　夕食時には、カニのほか、宍道湖七珍のひとつ、「スズキの奉書焼き」も画像右上にでてきました。
（まるまる一匹焼いてでてきたわけではありませんが）
粕のような、味噌のようなものにつかっていて味がついていいたので、純粋な奉書焼きとは味が違うような気がします。

　それから画像中央は出雲名物、出雲そば。
そばに直接つゆをかけて食べるようですが、こちらはすでにつゆにはいったかたちでだされたせいか、「のびた感」が半端なくて・・・ちょっと残念。

島根、鳥取、岡山 ツアー １日目その２

　岡山空港から島根県の足立美術館に向かいました。
美術館に着くころはかなりしっかりとした雨降りです。ちょっとガッカリ。



　足立美術館は借景を利用していますが、遠くにみえる滝は人工的につくられたもの。
５時には水がとまるそうです。




　日本一の庭園の緑は雨に濡れたおかげで鮮やかさが増したようで、松の枝につく雨粒が美しくて意外とラッキーかも

　もちろん、横山大観などの多数の日本画や北山魯山人の食器などの展示も充実していて、広い美術館からくたびれはてて外にでるとすっかり雨はあがっていました。



　そして、なんと、１日目の宿、玉造温泉に向かうとちゅうのバスから二重にかかる大きな虹がみえました。

　やっぱり幸先がいいーーー

島根、鳥取、岡山 ツアー １日目その１

　島根の足立美術館、出雲大社、松江城、鳥取の鳥取砂丘、岡山の倉敷をめぐるツアーに参加してきました。

　数年前、式年遷宮の直前に伊勢神宮に行って個人祈祷をして巫女舞などをみせていただいたので、出雲にだって行ってみたい！と計画していたのですが、こちらは遷宮あとの少し落ち着いた時期のお詣りとなりました。

　いつものとおり安い団体ツアーへの参加、飛行機で朝、羽田から岡山空港へ向かいます。
（出雲空港のほうが近いと思うのだけど・・・出発日にはバクダン低気圧が近づいていて着陸できないかも。という話もでていたので、結果的には大きな岡山空港で正解なのですね）

　朝８時すぎには離陸なので７時すぎには羽田に集合。
（結構な早起きをしました。ママが前日に朝食用サンドイッチをつくってくれていたので、余裕の朝ごはん）

　搭乗を待つあいだ外をながめているとタラップに東京オリンピックの看板。
たしか一度は決定したものを飾っていたはずだけど・・・次のエンブレム決定までの短期間の看板を記念に。
それにしても空模様が

【つづく】