「HERO」みてきました。肩の凝らない楽しい映画でした

　　　　　

　映画「HERO」を観てきました。

　事件の始まりは交通事故。
それは、ある国の大使館の裏で起きた事件で、久利生検事（木村拓哉）が担当となる。
なんだか謎の多い事故？事件？
　一方、彼の元事務官で今は検事となって大阪で勤務している雨宮（松たか子）は、別の事件の調査で久利生検事のもとを訪れる。
２つの事件がつながる・・・？
　ところで、以前は相思相愛の二人の再会。(だけど別れちゃったのね・・・。)
彼のそばには女性事務官（北川景子）という恋愛もまじえつつのドラマ。

　大使館には治外法権、不逮捕特権があるので調査もままならず、そこに貿易交渉をしている外務省までからんでくるから、いつもの通り久利生検事は法務省、外務省のおエラ方ににらまれながらも周囲を巻き込み事件解決へとつっぱしる。
　ちょっと水戸黄門的な痛快娯楽映画になっているので肩の凝らない映画で、お休みのリフレッシュにはぴったりでした。
（ギャグ満載で笑いっぱなしといってもいい映画だけど、どうもまわりのお客さんの反応と私の笑いのツボがズレていた気がする）

　木村さんと松さんのラストも意味深でいいかも。