ひさしぶりにギャロップレーサーオンライン～グレー鞭

お久しぶりです。ギャロップレーサーオンラインの記事は夏以来になります。長いこと更新していなくて申し訳ありませんでした。。騎乗攻略上級編の途中でしたね。最後の回に手応えの調節について書こうと思ったのですが、裏技っぽいのと、使い間違えるとレースを壊すおそれがある内容でしたのでためらっていました。ムチをわざと打ち切るというテクニックですが、今ではこれを使わないと勝負にならない場合もあるほど必須のものとなっています。ちょうど愛のムチが販売停止になったこととも関係ありますので、今日は攻略の続きというわけではないですが、ムチを切らす技について書こうと思います。


まずはムチのしくみについての説明です。手綱をしごくとムチゲージが溜まり、ムチを打つとゲージを消費して加速します。スピードが上がると手応えもその分消費しますが、ムチを打ったときに余計に加速するので、いっぱいムチを打った方が速く走れますよ。愛のムチを使うとさらに加速しますよ。というのが表のしくみです。

ではムチゲージが溜まってないときにムチを打ったらどうなるのでしょう？グレー鞭とも呼ばれていますが、メーターの馬の顔がグレーになり減速します。通常は手綱を引いて減速しますが、連続して引くとかかって加速してしまうので、徐々にしか減速できません。ですがグレー鞭での減速の場合は、ヨレることはあってもかかることはないので連続すると大きく減速できます。

これは騎乗評価点を稼ぐのに有効です。仕掛けどころの判断を誤って追い出してしまっても、残り400mぐらいでは手応えゲージを見て早仕掛けに気付くでしょう。このときに手綱を引くとかかってしまうことが多いです。ですがグレー鞭を使えば確実に減速してくれます。減速すれば手応えの消費が緩やかになり仕掛け抜群になってくれます。ただし能力の低い馬の場合は急激に減速するので注意してください。加減はかなり難しいです。。

逃げ馬の序盤でもグレー鞭が有効です。出ムチからしばらく追って先頭を確保したらムチを打ち切ります。そのまま数回グレー鞭を打ってペースを調節すれば簡単です。ここで器用さが低いとヨレることがあるのですが、どうもレース前半でのヨレは減点されないようです。

当初グレー鞭の使用はタイムを下げる方向だと思っていました。実際早仕掛けのときにグレー鞭で手応えを調整するとタイムは遅くなります。でもこれは別の原因だったようです。グレー鞭とは関係なく一旦追い出してから減速するようなラップで走ると手応え効率が悪くタイムは遅くなります。のような感じだと思います。逃げ馬で前半にムチを打ちまくるとわかるのですが、ペースが同じであればタイムは変わりません。ですのでチャンピオンズレースでは位置取り争いと最適ペースの兼ね合いでみんなムチを打ちまくっているのが現状です。

と、ここまではまだよかったのですが。。実は愛のムチを使うとその分グレー鞭は加速することが判明しました。普通の愛のムチならほとんどわからない程度なのですが、愛のムチハイパーだと明らかにタイムが違ってきます。逃げ馬がスタート後のグレー鞭のときに連打するとその分タイムが良くなります。また極論を言えばペースが安定したところで放置しているよりも、グレー鞭連打で減速→数回しごき→数回通常ムチで加速→グレー鞭連打と繰り返した方が速く走れるということです。

まあこれはあからさまにバグ利用に見えるのでチャンピオンズレースで終始やっている人は見たことありませんが、位置取り争いなどで結果的にグレー鞭を多く使った人が得をしているような感じが増えてきています。ということでクレーム発生⇒今回の販売停止となったわけです。。

あれ？ちょっと待ってください。販売停止しても現在所有している分は使えるってことですか？チャンピオンズレースはどうなるのでしょう？販売停止なんだからみんな持っていても使わないのでしょうか？でも誰か一人が装備していたら自分も付けないと勝負になりませんよね？ハイパーを使わないとしても普通のムチはどうなんでしょう？販売停止にはなっていますが、バラエティでは獲得できますよね？

なんと中途半端な対応なんでしょう。混乱を招くだけ状況は悪化するように思うのですが。。なんか販売停止せずにみんなが使う方が公平な気がしますね。。


今日はこの辺で失礼します。ネタが溜まっているのでしばらくは更新すると思います。競馬の予想とは別のブログしようかとも思っています。では。。


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