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【脳内出血片麻痺から立ち直るまで】今日は第13話「生活リハビリ排泄」

【脳内出血片麻痺から立ち直るまで】今日は第13話「生活リハビリ排泄」です。
第一話2009年2月15日よりスタートしています。
            
          片麻痺良好生活
Paralymcupおはようございます.

脳内出血や脳梗塞など脳血管障害でお困りの方元気を出しましょう
『片手の不自由な片麻痺の生活リハビリ,楽に歯磨き出来てますか?』

リハビリ,片麻痺,歯磨き自助具コップ,片手で楽々歯磨きパラリンコップでおなじみの脳卒中片麻痺良好生活倶楽部の原田太郎です。

神奈川県愛甲郡愛川町は氷雨もしかして雪でも降るかな?かなり冷えています。す。

【今日のお話】第13話
「生活リハビリ排泄」

リハビリ入院病棟での車椅子移乗にも少しづつ上手くなってきた頃油断して一度ずり落ちた事もあります。トイレへの往復も介助トイレでの用足しも介助で,男用小便気に立つことなど到底出来ませんでした。
麻痺した左半身下肢の内反促は強いし全く支えることは無理でした。(6年経過した今もですが)

早く自分で用足しを出来るようになりたいと思っても先ずは看護師さんの介助ナシで車椅子への移乗が完璧に出来るようになる事。介助ナシで車椅子での移動ができるようになること。

ベッドにしても車椅子にしてもトイレにおいてもそれぞれの手すりを上手に使えるようになりそれを複数のリハビリ看護師が認めてくれて初めて
一人での移乗移動用足しを許可してくれるのですが用足しの前後はトイレの中でナースコールして衣服のの上げ下げは介助に頼らねばなりませんでした。

自分で立ちションが出来るまでには一ヶ月以上かかりました。
何せ半身麻痺ですからすこしの事でもバランスを崩し転倒に繋がるのです。
許可が出るまでは勝手に経ちションを試そうものなら看護師の目が光っていて直ぐに「原田さんっ」って声がかかり注意を受けるのです。

それほど病棟の看護師さんは患者に対して見守ってくれているのです。

(明日は理学療法作業療法に続きます。)

さて今日の現実に戻って片麻痺なんかに負けないで一つの動作でも自分で出来るように無理せず日々コツコツと一つ上の生活リハビリを頑張りましょう。



はば~ないすで~ し~ゆ~

【ブログポリシー】
■前立腺ガン全摘出の経過発信と片麻痺に関する元気情報の執筆を心がけます。
■守秘義務がある情報は一切執筆いたしません。

【編集後記】
病棟でのリハビリ看護師は勤務中360度常に患者の事を見守り,あっちでもこっちでもナースコールがなり響きリハビリ患者が事由が聞かない分自分で移動が出来ない分看護師がほとんど急ぎ足で病室から病室へ移動しています。
朝6時の起床コエカケに始まり血圧測定体温測定ベッドの手直し,ナースコールへの対応,患者の相談元気付けなどなど入浴,作業・理学の訓練室への送迎食事の介助,数え上げたらきりがありません。





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