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脳内出血の瞬間,片麻痺,

【脳内出血,病気から立ち直るまで】第一話今日からスタートです。
おはようございます。

脳内出血や脳梗塞など脳血管障害でお困りの方元気を出しましょう
『片手の不自由な片麻痺の生活リハビリ,楽に歯磨き出来てますか?』

パラリンコップでおなじみの脳卒中片麻痺良好生活倶楽部の原田太郎です。

神奈川県愛甲郡愛川町は昨日春一番強烈な風が吹き荒れた後真夏日の後の今日はほどほどの暖かい天気です。

【今日のお話】
6年前(2003・3・21)の脳内出血発症の瞬間から救急搬送までをお話します。
「脳内出血の瞬間」

脳内出血や脳梗塞や脳血栓どなど脳血管の障害の発症の瞬間は場所や時間帯,程度・状況に大きく個人差がありますよね。

東京世田谷でのゲンさんの発症の瞬間は午前11時ごろシャワー中,突然左手の人差し指と中指に違和感を感じ,一瞬「アレッ」と思い数秒後に人差し指と中指に痺れのような,それでいて感覚が無くなっている様な右手で指を触って確かめたほどで,でもまだ「まさか」のキモチでした。

次の瞬間左足の中指人指しゆびの痺れと同時に左足中指人差し指指の感覚が急になくなってきて,初めて「アッ,コレはきたなと」確信に変わりました。

このとき頭を過ぎった事は「ここで裸で倒れたらみっともない,取りあえず直ぐに下着を着けなければということで浴室を出てパンツ(Tシャツまで着たかは記憶にありません)を穿いて居間までの数歩,歩きながら娘の部屋をドンドンとノックしながら「きたぞ~」と叫びました。
床に座ってら左側の携帯に手を伸ばしたらゴロ~ン。

自力では起き上がれず,トド状態(トドには悪いけど)で娘一人で起こして座位保持させるのに大変な苦労でした。
意識はというとまだこの時自分ではかなりはっきりしていたと思います。
勿論救急車が来るまでの僅かな時間に連絡すべきところに手分けして自分でも電話したりしました。

救急車で搬送される病院までの30~約60分(一軒目の病院半相互転送されました)
車中で尿意を催し漏れそうだった事を覚えています。

目黒の三宿病院に到着と同時にトイレに行きたいと言ったら救急車のストレッチャーから病院のそれに移されら病院の看護師さんに「ハイハイ分かりましたよ」といいながら尿管を通され「ハイどうぞいいですよ」といわれ,以後記憶が途切れ途切れになっていくのを覚えています。
       (明日へ続きます)

先ずは今日もお互い健康第一一日一回は笑いましょうで頑張りましょうね。

脳卒中半身不随の不便不自由な生活リハビリ,一つ上の自立を目指し楽しみを持ち

ましょう。

発信元 : 福祉用具機器研究開発の会
          &
      脳卒中片マヒ良好生活倶楽部
        代表  原田太郎

■前立腺ガン全摘出の経過発信と片麻痺に関する元気情報の執筆を心がけます。
■守秘義務がある情報は一切執筆いたしません。
■自立の第一歩で自分が最も欲しかった
■発症から自立を目指す,片手で歯磨きのできるコップの普及物語です。
(志→挑戦→苦労・苦悩・挫折→製造準備→製造商品化→ネットショップ開設
→必ずや達成→感動までの物語を執筆しています。)
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