CHOCOLATE☆PAKUPAKU

チョコレートと本が大好きな私の、右往左往する日々やぴかっと閃いた思いを綴る現実逃避満載な記録です。

娘が友達を呼ぶ日

2023年09月23日 | 子供達のこと
この間娘の友達が初めて遊びに来た。前日に聞いたらメンバーは男の子6人。えっ。スイッチでマイクラをやりたいんだけど、女の子の友達ではマイクラやってる子いないからだって。そもそも女の子の友達いるのかな、と心配になったけど、まぁ今のところ学校には楽しそうに行ってるからいいか…
友達が遊びに来た日、私が部屋にいない時にコントローラーの取り合いで喧嘩になったらしくて、ある子が「絶交だ!」って言ったんだよ、と後から娘が教えてくれた。雰囲気悪かったの?と聞いたら少しだけ悪かったよ、と言うので、その時あなたはどうしたの?と聞いたら、
ぜっこうってどういういみだろー、って思って見てたぁ、と何とものんびりした様子で答えるので思わず笑ってしまった。喧嘩止めなきゃ、とかママ呼んでこよっかな、とかじゃないんだ。別の友達が意味を教えてくれて、それは大変だーと思って見てたらしい。
次の日、学校で仲直りしてたと娘から聞いてホッとした母でした。


香君の上巻読了の日

2023年04月17日 | 読書


久しぶりに図書館へ。しばらく改装中だったのもあり、ホントに久しぶり。
息子は行かないとのことで(←もっと本を読んで欲しいのに!)娘と2人で行ってきた。3年生の娘が今回ツボっていたのは目の錯覚の本と名前占いの本。女子だぁ。
ドラマがお休みの期間なので夜は読書タイム。この表紙めっちゃ綺麗。今の時期に手に取りたくなる華やかさ。香君のヨミはコウクンで、かおるきみでは無かったし、源氏でもなく、何日かかけて読んでいると苦手なカタカナの名前がいっぱい出てくるので何度もページを戻って確認することはあったけど、やっぱり上橋さんの本はドキドキわくわくしておもしろかった。ファンタジーなのに今生きてるこの世界にも通じるところがあるように感じて、考えさせられた。下巻でどうなるのか楽しみ。貸出中だったからセットで借りれなかったのだーすごい深読みすると全部のニュースが怪しく思える今日このごろ。生活を豊かにするものって、一旦取り入れてしまうと無くなった時のダメージが大きいから、慎重に選ばないといけない。
TVが壊れてしまい、外付けのHDDのデータも取り出せなくなりました。私的保存版データもあったのに。泣ける。


コナンの映画の日

2023年04月15日 | 子供達のこと
振り返り日記。話しかけても「ダルっ!」しか言わない息子がコナンの映画を見に行こうと誘ってきたので、ちょっと嬉しかった私はすぐに映画館の予約をした。友達と行かないのかな、母でいいのかな、と思いながらもすぐ予約。
金曜日公開で、翌日の土曜日に2人で見に行ってきた。ガチか。もうアニメは追えていないので、前日の金曜ロードショーでちょっとだけ予習し、そのかいありちゃんと楽しく見れた。見終わった後息子から恒例の質問、泣いた?と聞かれた。もちろん泣けた。コナンが灰原さんに優しすぎて、蘭ねえちゃんがいるの分かってても惚れてまうやろーって感じでした。エンドロールで流れるスピッツもよかった。タイトルの鰭が読めなくて、スシ?タシナミ?…違うなぁ。ルビが欲しい…「ヒレ」でした。

…そして数日後、「今週末、友達から誘われたからコナン見に行ってくるわ!」と息子に言われ、母の勘は当たるのであった。

息子の中学校入学式の日

2023年04月07日 | 子供達のこと
雨の入学式でした。
校庭が駐車場に開放されていたけれど、帰り道がコンサート後みたいになるのを恐れて、休みをとっていた(入学式は親は1名だけ付添可だったので出席できなかった)パパに送ってもらった。
入学式の後、新入生の保護者がいる中で始業式、続けて体育祭の学年縦割りのチーム分けがあり、先輩達は大いに盛り上がっていた。青春!
息子はいつメンが少ないクラスになってしまったのもあり、緊張もあり、始終顔から覇気を感じず心配になった。そしてクラス分けの掲示を見る時の気持ち、ザワザワして嫌だったのを思い出した。部署移動がない会社にしか勤めてないので、春にそういう心配をしなくていいのは大人になってよかったことのひとつだなぁ。
妹の方も始業式だった。こちらは仲良しの友達と離れてもあっけらかんとしていた。ママは知らない子ばっかのクラスだよーと言うので、保育園時代のお友達の名前をあげてみたあら、何人も同じクラスだと判明。私の記憶力をなんだと思っているのか!確かに落ちてはいるが心外だ。


マジックアワーの桜と桜の精、ではないもの






ソーニャの日

2023年04月05日 | 読書
春休みに子ども達とドラえもんの映画を見に行った。めちゃくちゃ良かった。
ストーリーもいいうえに、ゲスト声優をしているメンバーがいるキンプリの今の状況と、映画の様々なシーンが重なって泣けてきた。この時期にこの内容は考えちゃうわ。ピンチの時にチームドラえもんが助けに来てくれるド定番のシーンでも涙。赤い帽子のドラえもんを筆頭に、残されてひとりで耐える黒い子をチームみんなで助けに入る絵面に色々と考えてしまい泣けてしまった。子供達には想像力豊かすぎでしょ…と引かれたけど、数日前にメンバーカラーの衣装着て歌ってたのを見たから思い出しちゃったのよ。
戻るべきところに戻るのよね、というセリフも素敵で印象に残った。
現実のニュースとか歌番組で泣くことは無かったのに映画館の音響とか大画面で私の涙のブレーキは壊れました。
そんな感じで泣く母に、娘はおかまいなしにポップコーンを勧めてきた。今じゃない…
終わった後、娘も面白かったー何回も見たいからDVD買って!と満足気。
息子も終わった後は面白かった!と言っていたけど、行く時はあまり乗り気じゃなかったので、今回で映画ドラえもんは卒業の予感。小学校卒業とともにドラえもんも卒業かな。





割引券ゲットの日

2022年08月02日 | 子供達のこと




ムスメが唐突に「ママ 、これ割引券だからよかったら使って。」ってくれた。たぶん英語書けるのよ!すごいでしょ!って意だと思うのだが…セールってテンション上がるもんね!フー
近況。やっとコロナの3回目を打ったけど、やっぱり熱が出たわ。辛かった。回復まで3日要りました。

2022/06/26

2022年06月26日 | 子供達のこと
2年生ムスメが私の指にお菓子の袋を留めるネジネジを巻いてきた。何してるんだろうと思ったら、なんか可愛いもの作ってた。
キラキラしてとっても可愛い…





2年生時計のテストの日

2022年05月11日 | 子供達のこと
娘の先生から電話があった。
オブラートを外してしまえば、算数のテストが悪かったので家で復習してください、とのこと。
時計の単元でした。裏表で150点満点の30点でした😱😱進研ゼミのチャレンジパッドをやってるけど意味…
午前、午後もテストに出ていたが、概念が分かってない。授業聞いてる?と聞いたら、時々は聞いてない!と。時々は聞いてる、なんじゃ?かなり不安。でも、まあ、これは教えたら割とすぐ理解した。
何分後、何分前、も逆の時間を書いている。間違えちゃう理由を聞くと、歩いている時は前は歩いている方向のことなのに、時計は進んだ後ろが前になるから混乱してしまうとのこと。確かに!よく考えると間違えちゃうね💦これは覚えるしかないから、繰り返し特訓だなぁ!
娘、お勉強かなり苦手っぽい。ちゃんと見てやらねば。でも娘なりに色々考えてるんだなぁといつも思う。

カゲロボ読了の日

2021年08月01日 | 読書
『カゲロボ』木皿泉
世にも奇妙な物語、みたいな短編だと思っていたが最後まで読んで色々納得。
大地震でショックを受けた主人公に、担当の作家の先生が言った言葉が素敵だった。「いつも針と糸を持ち歩いて、破れたところをみつけたら、とにかく縫うの。それが私たちの仕事。」
子供達には…ちょっと難しいかな。




ダンデライオンの日

2021年07月31日 | 読書



乙一の別名義、中田永一著「ダンデライオン」を読み終えた。意識だけが子供の頃の11歳の自分と入れ変わるんだけど、息子と同じくらいだなぁと思いながら読んだ。犯人は限られた登場人物だから、すぐに目星がつくけど、話の展開がドキドキして、色々と最後に繋がって、面白かった。映画用に書いたけど結局映画化されずに小説になったとのことだけど、中身は大人外見は11歳、コナンみたいで見たかったなー。

5年生の教科書に重松清さんがガッツリ載っているのに気づいて、息子におすすめする本のレベルをちょっと上げなきゃなと思った。夏休み用に何冊か借りてきてあげたけんだど、ヒットせず。もう少し高学年向けのヤツを…でも飽きずに最後まで読めるような。ムズイ。

あの子の秘密の日

2021年04月18日 | 読書
忙しかったぁ…前ならもっと手際良くこなせただろうと思うのになぁ。春は、ウキウキする一方でなんかやること多くてしんどいわー
今日はスイミング送迎担当だったので、待ち時間に車で読書。新学期で子供達の友人関係を心配していたこともあり、今日読んだ本はとても刺さった。
村上雅郁著『あの子の秘密』。物語の最後も良かったけど、弱った心にあとがきが沁みてまた泣けてしまった。作者のあとがきで泣けたの初かも。あと、このタイトルと装丁じゃなかったら手に取らなかったと思う。なんか気になって。
主人公は6年生の女の子。ファンタジー?ホラー?入り口が面白くて、登場人物も個性的で、土曜日夜のドラマみたい。読んでいて絵が浮かぶ。
素敵な本だったので記録に残しておきます。





長く息できるセンの日

2021年02月23日 | 子供達のこと
髪の毛を結ぶために娘の後頭部とにらめっこしていた今朝。
「ママ、長く息できるセン、何?」
何って何?なぞなぞ?さっぱり分からない。スイミングの話?後頭部から前を覗き込むと、娘はジーッと両手をパーにして見ている。!生命線だ!
「長生きの線のこと?」と私。
「そうそう、長息のセン!」と娘。
「長生きの意味って…」と私。
「長く息ができる!!」と娘。だよね〜やっぱり勘違いしてた。この間、お風呂で説明した時からずっと勘違いしてたな。

最近お気に入りのわんぱくだんの絵本を図書館でたくさん借りてきた。娘は1人で頑張って読んでいる。えらいぞ!





チューリップ描いた日

2021年02月12日 | 子供達のこと
先週週末は元気が無くて寝てパワーチャージしていた。めっちゃ寝続けたので娘(6歳)に「巣ごもりのお母さん」って言われてしまった。難しい言葉知ってるねーって言ったら保育園の紙芝居で巣ごもりのクマのお話を読んでもらったんだって。
今日は一緒に水彩絵の具でお絵描きした。
火曜日に買ったチューリップ。部屋が暖かいからすぐ開いちゃうかなーと心配したけど、なんとかもちました。娘画伯、楽しそうで何より。花瓶を割ってしまってから買ってないので、1番大きな瓶にいけたけど、小さいね。コーヒーの瓶です。
実家から私が使っていた水彩絵の具セットを持ってきたけど、流石に絵の具がカチカチだった。これを使ってたころは塗り絵みたいにベターっとに均一に塗ろうとしてたけど、水彩って色が混ざったり濃淡があったりするのがいいんだなって大人になって気づいた。色々見たから気づいたんだと思う。子供達にも見せてあげなきゃね。







保育園最後の節分の日

2021年02月02日 | 子供達のこと
節分でした!
未満児クラスでは大泣きし、年少クラスでトイレ個室に逃亡、年中クラスでは教室奥すみっこで小さくなって隠れていた娘が、今年、ついに鬼に豆をぶつけることに成功!2月が近づいた頃、何かがいるかもしれないという恐怖で家中のドアを開けられなくなってしまった時には本当にどうしようかと思ったけれど、毎日保育園で先生が作ってくれた鬼の的めがけて豆まきの練習をし、今日の本番を迎えたのでした。「無くなるまで全部豆をぶつけたよ!」とドヤ顔で報告してくれたので、ぎゅーっと抱きしめて思いっきり褒めました。詳細を聞こうとしたら、「思い出すと怖いから、このお話はもう、おしまい。」と、への字眉。いやー本当に頑張った!
夕方、まだ早い時間に子供2人と恵方巻きを買いにスーパーへ。兄の希望ヒレカツ巻きが既に売り切れで、泣くほど食べたい(!)ようだったので、スーパーをハシゴした。そういえばお買い物中、ずっと静かに手を引かれていた妹。「今日はおとなしかったね?」と聞いたら、「鬼のお面がいろんな所にあって、違うことを一生懸命考えてた。」とのことでした!
来年はどうなることやら…

スターチスは枯れない?マムがついにダメになったので水から抜いて小さいグラスに詰めてみた。




アトリと五人の王を読んだ日

2021年01月24日 | 読書
読み終えました。
『アトリと五人の王』菅野雪虫
あらすじコピー
辺境の国“東琴”の姫君・アトリは厄介払いとして、九歳にして病を得た王のもとに嫁がされる。それを皮切りに、五人の王に嫁ぐ不思議な運命をたどることに。聡明な「少年王」、粗暴な「盗賊王」、厳格な「真の王」、そして…。従者のエンジとともに国を渡り歩き、それぞれの王から黒の指輪を授かるたび、アトリは優しく、賢く成長してゆく。内気なひとりの少女が人々の希望になる物語。

私の中で菅野さん祭り中なので、こちらをチョイス。ラノベっぽい?文章も綺麗でお話も読みやすくて好き系でした。どんな展開になるのか想像はできるんだけど、ワクワクしながら読めた。主人公は受け身の女の子。スタート時9歳。結婚について考えさせられる場面もでてきて、児童書だけど大人も思うところありでした。
「女の子が幸せになるのに必要なものは、知識と常識と愛情だよ」ここに全てが詰まっている。