CHOCOLATE☆PAKUPAKU

チョコレートと本が大好きな私の、右往左往する日々やぴかっと閃いた思いを綴る現実逃避満載な記録です。

アトリと五人の王を読んだ日

2021年01月24日 | 読書
読み終えました。
『アトリと五人の王』菅野雪虫
あらすじコピー
辺境の国“東琴”の姫君・アトリは厄介払いとして、九歳にして病を得た王のもとに嫁がされる。それを皮切りに、五人の王に嫁ぐ不思議な運命をたどることに。聡明な「少年王」、粗暴な「盗賊王」、厳格な「真の王」、そして…。従者のエンジとともに国を渡り歩き、それぞれの王から黒の指輪を授かるたび、アトリは優しく、賢く成長してゆく。内気なひとりの少女が人々の希望になる物語。

私の中で菅野さん祭り中なので、こちらをチョイス。ラノベっぽい?文章も綺麗でお話も読みやすくて好き系でした。どんな展開になるのか想像はできるんだけど、ワクワクしながら読めた。主人公は受け身の女の子。スタート時9歳。結婚について考えさせられる場面もでてきて、児童書だけど大人も思うところありでした。
「女の子が幸せになるのに必要なものは、知識と常識と愛情だよ」ここに全てが詰まっている。






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