CHOCOLATE☆PAKUPAKU

チョコレートと本が大好きな私の、右往左往する日々やぴかっと閃いた思いを綴る現実逃避満載な記録です。

リンゴくれた日

2012年10月31日 | 子供達のこと
リンゴが大好きなムスコ。「母っか~はいどうぞ~」全部食べずにおすそわけしてくれたけど…白雪姫が喉につまらせたぐらいの大きさのカケラだね!しかも2つってとこに優しさが感じられるよ。


読書記録の日

2012年10月15日 | 読書
今回から読書記録、あらすじをコピペしておこうと。
記憶力の悪い自分のために・・・さっき先週読んだ本の内容もタイトルも思い出せずに大丈夫か私、と思ったけど、ダンナも思い出せなくて2人で悶々とした。(私が図書館で借りてきた本は興味があれば読む。逆はあまりない。)最近ほんとうに前に読んだ本の内容が思い出せなくて、何の為に本を読んでるんだか凹む。栄養になってるのか?でも、何回も新鮮な驚きをもって本が読めるという良い点もある、としておこう。十二国記が新装版で出る&ついに新刊が出るらしいので、おさらいしておこうと思ったら、全然覚えていなくて、ドキドキして読み進めました。最初のはあまり好きじゃなかった記憶があるので2番目のとこから。黒麒麟の子です。ラブ。

有川浩『シアター!』
小劇団「シアターフラッグ」-ファンも多いが、解散の危機が迫っていた…そう、お金がないのだ!!その負債額なんと300万円!悩んだ主宰の春川巧は兄の司に泣きつく。司は巧にお金を貸す代わりに「2年間で劇団の収益からこの300万を返せ。できない場合は劇団を潰せ」と厳しい条件を出した。新星プロ声優・羽田千歳が加わり一癖も二癖もある劇団員は十名に。そして鉄血宰相・春川司も迎え入れ、新たな「シアターフラッグ」は旗揚げされるのだが…。
 戦わない人が出る有川さんのお話、久々に読んだ。さらっと読めた。次巻があるみたい。楽しみ。
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小野不由美『風の海迷宮の岸』
幼(いとけな)き麒麟に決断の瞬間が訪れる──神獣である麒麟が王を選び玉座に据える十二国。その一つ戴国(たいこく)麒麟の泰麒(たいき)は、天地を揺るがす<蝕(しょく)>で蓬莱(ほうらい)(日本)に流され、人の子として育った。十年の時を経て故国(くに)へと戻されたが、麒麟の役割を理解できずにいた。我こそはと名乗りを挙げる者たちを前に、この国の命運を担うべき「王」を選ぶことはできるのだろうか。
 ルビが多くて読みにくい説明だけど、実際はもっと漢字がごちゃごちゃしてる。それなのにぐんぐん読んでしまうし、文章の流れが綺麗で違和感があまりなくて、すっごく好き!ストーリーも最高に面白い。再読なのに再読なのに!心動かされすぎてしまった。電車の中でうっかり涙がこぼれそうだった。想像できないトコもいっぱいあってついつい動画検索してアニメも見てしまった。(全体的にはやっぱり原作の勝ちだけど。)文庫、買おうかな…
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読書記録の日

2012年10月15日 | 読書
万城目学 『偉大なる、しゅららぼん』
高校入学をきっかけに、本家のある琵琶湖の東側に位置する石走に来た涼介。本家・日出家の跡継ぎとして、お城の本丸御殿に住まう淡十郎の“ナチュラルボーン殿様”な言動にふりまわされる日々が始まった。ある日、淡十郎は校長の娘に恋をするが、その直後、彼女は日出家のライバルで同様に特殊な「力」をもつ棗家の長男・棗広海が好きだと分かる。恋に破れた淡十郎は棗広海ごと棗家をこの街から追い出すと宣言。両家の因縁と三角関係がからみあったとき、力で力を洗う戦いの幕が上がった——!
プリンセストヨトミは??だったけど、今回は面白かった!終わり方も好き。映画はCGがどうなるか・・・
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荻原 規子『RDG レッドデータガール 5』
いよいよ始まった「戦国学園祭」。泉水子たち執行部は黒子の衣装で裏方に回る。八王子城攻めに見立てた合戦ゲーム中、高柳たちが張った罠に気づいた泉水子は、自分がその術にはまったことを知って!?
期待を裏切らない面白さだった。巻を重ねるごとに面白くなっていく。悪役サイドに陰陽師が付いちゃってるのが私的に残念だったけど、この巻でちょっと巻き返したぞ。
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有川 浩『図書館戦争』
2019年(正化31年)。公序良俗を乱す表現を取り締まる『メディア良化法』が成立して30年。高校時代に出会った、図書隊員を名乗る“王子様”の姿を追い求め、行き過ぎた検閲から本を守るための組織・図書隊に入隊した、一人の女の子がいた。名は笠原郁。不器用ながらも、愚直に頑張るその情熱が認められ、エリート部隊・図書特殊部隊に配属されることになったが…!?番外編も収録した本と恋の極上エンタテインメント、スタート。
やっと借りれた!分厚いけどサクサク読めるー。岡田くんと永倉奈々で映画化だって。
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伊坂 幸太郎『バイバイ、ブラックバード』
太宰治の未完の絶筆「グッド・バイ」から想像を膨らませて創った、まったく新しい物語。星野は「あのバス」に乗せられることになった。どうしてもその前に彼女に別れを告げたい。監視役の繭美と結婚するということにして、5人の彼女達に会いに行く。
どうしてもマツコデラックスにしか思えない登場人物がいる・・・色々気になるってことは、けっこうハマって読んだってことかな。
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神山健治 『東のエデン 劇場版』
100億円で、日本を救え—12人のセレソンの使命と、すべての謎がからみ合う時、“勝利”は誰の手に?完結編。
ハリウッド映画みたいな、あんまり細部を気にしなきゃ面白い。展開ばっかりに気をとられてじっくり読めなかったので、映像を見た方が面白いのかも。
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