今日は職場の帰りがけ、吉野家に寄ってみた。最近「牛鍋丼 ２８０円」という看板が出ているので、気になったためだ。２８０円という値段にそそられた格好である。牛丼よりも安く、すき家の牛丼と同じ値段ということもあり、相当の競争を意識した商品であるとみた。店内のメニュー表をみても、牛鍋丼が牛丼と同じ大きさで横並びに表示してある。
写真のとおり、牛肉・タマネギは牛丼の具と同じであるが、そのほかにしらたき、豆腐一片が入っている。外の具材が入っている分、当然肉は牛丼と違って肉は少ない。半分あるか無いかといった感じである。
味付けは、吉野家独特の味をベースにしつつも、すき焼きを意識した味付けである（当たり前か）。若干甘みのある味付けであった。
食べてみたが、基本はおいしいと思う。完食は可能。ただし、食べていると甘みがちょっと効き過ぎ、食べ飽きるような印象があった。肉も少ないが
吉野家が勝負をかけているメニューだとは思うが、牛丼と同じように牛鍋丼を食べたくなるメニューかと問うと、そうは思わないと思う。ただし、小遣いが少なくなった時に救世主となる食事にはなると思う。