Chibyのコトノハ

アナタが笑ってれば、それでイイ

FREESTYLE

2010年02月21日 | 大野くん


重版で発売されるって聞いて

早速ゲットしちゃいました。



でね、


ちょっと失敗した。



なんの準備もないままに

気楽にパラっとめくってしまったわけですよ。

で、ページを進んでいくうちにね、

うわ~・・・

この人スゴイ人なんだわ~・・・って。


ちょっと衝撃が強すぎて、途中で閉じて

コーヒー入れたもん。(笑)




ほんっ・・・・・とに好きなんだね、造ることが。


だってね、

本当に好きじゃなかったら

何百個と同じようなフィギュア造んないでしょ?

ハマっちゃって、ハマっちゃって

どうしようもなくて気づいたらこんなことに・・・的な。


どの作品でも一応デッドラインを設けるって

大野くんは言ってましたけどね。


たくさんいる美術作家さんの中には、

売ることを目的として、いくつかの作品を作っていらっしゃる方もいるんです。

そりゃさ、現実問題、生活がかかってますもん。

キレイゴトだけでは、生きていけません!

勿論、それを否定する気も全くないし、職業だから当然だと思うのだけれど、

大野くんはさ、

それよりももっと純粋にアートを楽しんでるって感じがして。


ま、アイドルっていう職業が別にあるから

趣味として絵を描いたり、オブジェを造ったりする

余裕があるんだって言われればそれまでなんですけどね。


でもね、きっと大野くんはお金がなくても

絵を描き続けてるんだろうなぁって思います。

だって好きだから。

じゃなきゃ、いくら経済的問題がなくても

あの殺人的なスケジュールの中で

寝る間を惜しんで描いたりしない。

彼の作品を見ると、

本当に楽しくてしょうがないんだろうなぁって素直に思っちゃう。



最後の方のページで

大野くんのインタビューが載ってるんだけど、

そこでなんか、もう1発

アッパー(VS嵐)くらった気がした。笑


あの控えめな大野くんが、

「絶対書いてほしい」といったこと。




自分は才能があるんじゃなくて、ただ好きなだけなんだって。



人間くさいところを見て欲しい。

僕にも/私にもにもできるんだって、勇気付けたい。





なんなんでしょう、この29才は。笑

なんでそんなに悟っちゃってるのよ。

どこから来たのよ。

本当は何才なのよ~っ!


ゼェ・・ゼェ・・・



ハッ!

すみません。取り乱しまして・・・。─(lll-ω-)─





本当は、男気があって

かっこよくて、ユーモアもピカイチで

何をやってもキレキレのくせに

いつも画面の隅っこで

ほにゃほにゃっと笑ってる。



もぅ・・頼むよ大野くん。。。


全てにおいて

“狙ってない”そのカンジに

完敗・・・。

白旗振りまくりだよ。


私は最初の彼の個展を逃しているので、

いつか、チャンスがあればもう1回、

個展を開くとなった時、

大野くんが作った作品を

見に行けたらいいな。

もちろん、彼の負担にならない程度に。

その時、大ちゃんが真っ黒に日焼けしてたら

より一層うれしいなぁ・・・(笑)




カメラ目線

2010年02月16日 | 大野くん


ズキューン!


・・っハイ

撃たれました。

貫通です。笑



どんだけおもろいねん!



えぇ、言わずと知れた宿題くんですよ。



っとにも~・・・・

ニノに瞬殺されるアナタに瞬殺だって話。


彦麻呂さん風のコメント言う前の

「わ~」が。


「わ~」のトーンが、たまんないんですけどっ。(妄想ミサイル発射)




また、スタッフさんが入れる“突っ込みテロップ”と効果音が絶妙。

あざーっす。




最近、楽しい事が何1つないって言ってた大野くん。

なんか切ないなぁ~・・・

釣り。

ジャニー社長、なんとか行かせてもらえないですかね?笑


絵を描くことが仕事になると苦痛になるって

言ってた大野くん。

でも、そんな状況の中でさえ

無理して書いても、書かなくても

それはそれでアリだって

そんな風に

すべてをあるがままに受け止められる大野くんを

心の底から尊敬します。



これって本当にスゴイことなんだよね。

私はこの年になってやっとその事のスゴさが分かった

超未熟なアラフォー・・・


でもね、嵐のメンバーは

なんかその辺、みんな分かってる気がするんだよね。


その時の状況を決して否定しない。

いい事も悪い事も、ちゃんと正面から受け止めて

それを彼らなりに乗り越えていこうとする。

しかもそれを楽しみながら。

楽しみながらよ?



どんだけキャパがデカイねん!って話。



そんなにスゴイ人たちの集まりなのに

本人達は、全くその自覚がないっていう・・・




Mステの時もさ。

翔ちゃんいなかかったのに

いないように見えなかったもんね。



なんだろ。

普通に見てたら見なえないハズの

5人をつなぐ線が見えた気がした。


そんな人間関係を築けてる5人は、

すごいなって。



もちろん、出会いも大切です。

でも、出会いだけなら

私にも、アナタにも山盛りある。(きっと)



あるんです。

同じ毎日なんてないんですから!(たぶん)


でも、その何千何万とある出会いを

特別なものに育てるのは

その人次第なんですよね。

嵐を見てると、自然とそんな前向きな気持ちが

あったかく、ほんわか湧いてくる。


本当、できた子たちだよ。(何様だよ)



宿題くんのスタッフさんが言うように

やっぱり今年の大野智は違うのかも。


本領発揮・・的な?


やめてくれ~

これ以上出されたら(何を?)




惚れてまうやろ~!
(もう遅いって)

斗米庵

2010年02月15日 | 伊藤若冲
これは、伊藤若冲さんの別号です。


晩年、生活に困った若冲さんが

自分の絵と米一斗と交換したことから付けられた別称です。


天明の大火で焼け出され、大阪へ逃れるまで

ずっと彼が暮らしていた京都には、美術館はもちろん

お寺にも彼の傑作が大切に保管されていて、

縁の深いお寺には、お墓まであります。

相国寺はそんなお寺の1つで、

現在宮内庁が所蔵している、あの有名な『動植綵絵』は

最初は相国寺へ寄贈されたものだったといわれています。


今そこに隣接している承天閣美術館では、

「金閣寺と銀閣寺の寺宝展」をやっていて

若冲さんの作品を見ることができます。



ここの美術館は、入り口で靴を脱ぐんですけど、

それがまたイイ。

なんか“京都”って感じで。

でもって、柔らかいじゅうたんの感触が足に心地いい。


入って小さな受付と売店を抜けると

重厚な自動扉がある。

中はほんのり薄暗い。


その中にありました。

伊藤若冲、奇才と呼ばれた天才画家の絵が。



― 息をのむ ―


まさしくこの時の私でした。


なんだろ・・・何て言ったら伝わるかな・・・・・



うーん・・


例えば、富士山からご来光を見るような(見たことないけど)

アフリカの大草原に沈む夕日をみるような(行ったことないけど)

なんかこう・・圧倒的な“何か”(例えば私にとっては自然だったりするんだけど)を目の当たりにしたときって、

なんかもう「こうさ~ん(降参)」ってならない? 笑

相手がデカすぎて、自分が小さすぎて

思わず「ははっ」って笑っちゃうみたいな。


なんかね、若冲の絵はそんな感じだった。(わかりづらっ)


ラッキーなことに、若冲の絵のまん前に

クッション付きの長いすが置いてあって

私はずーーーーーーーーーーーーーっと

本当にずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと

そこに座って若冲を見てた。


で、私の頭の中に浮かんできた一文字。


 「生」


若冲の絵は「生」きているんだって。


動物だけじゃない。

描かれている草木、花、雲や岩までも

みんな「生」に満ちている。

私はこの圧倒的な「生」にやられてたんだって。


若冲の彩色はもちろんスゴイんだけど、

墨だけで書いた絵がもっとすごい。


なんていうかな・・・



体温を感じるていうか・・・

鳥の胸のとこに生えてる毛があるじゃない?

その毛の下の羽毛まで感じられるっていうか、

もっとゆうたら、

その羽毛の温かさまでわかるっていうか。




比べるもんじゃないのはわかってるけど、

奈良さんの作品はね、

胸の一番やらかいトコを

きゅぅぅぅ~・・ってつかまれる感じ。

で、そのあとジ~ンみたいな。


若冲は、あったかい衝撃波を体全身で受ける感じ。

で、背中がほわ~んみたいな。

(はぁ~・・この貧弱な私のボキャブラリー、何とかならんか!)


と・に・か・く!

本当にヨカッタ。

癒されたよ~。


でもって私、決めました。

4月に静岡である『若冲アナザーワールド』

行きます!

えぇ、行きますとも。



絵を描くこと以外、なんっにも興味がなかった若冲さん。

私と違い(当たり前だって)酒も飲まず、

芸事や女遊びも一切なし。

結局結婚もせず、生涯独身だったらしい。

なんてエキセントリックでストイック。


なんかさ、ここまで極端じゃないにしろ、

奈良さんもちょっと似てるよね。


やっばいなぁ~・・

ハマるわけだ~・・・(笑)


強さ

2010年02月06日 | 奈良さん
『NARA NOTE』を読んでるといつも思う。




強い人だなぁ・・と。




奈良さんは、映像で見ると

とても温和な人で

ふふふっと声を潜めて笑う人で

アグレッシヴって言葉とは、とても遠くにいる人のような感じがするんです。


でも、奈良さんの

そこらへんにあった紙に書いた絵の端の

走り書きとか、こーゆー日記本を読むと

なんとも言えない“強さ”を感じるワケです。


ホントはね

いや、ホントのところは分かんないですけど

奈良さんもそうやって紙に書き出しながら

自分を叱咤激励ってゆーか

鼓舞してたのかなって・・

そんな事はちょっと思ったりしますけどね。

そんな事ってありません?


日記とか、こーゆーブログとかも私にとってはそんな類に入っちゃうんですけどね。


書きながら、

その時の自分の“想い”を再現して、確認して、

その時の自分を初めて客観的に見る。

それは、後々自分の励みになったり、

戒めになったりする。


モチロン、誰かと思いを共有したいって思いもあるんでしょうけどね。

特にグログは万人に公開しちゃってるワケですから。




「強い人」というのは、同時に

「自分に厳しい人」であって、

私的には「自分に厳しい人」=「美しい人」になるんですよね。

これは老若男女問わず、なんですけど。


私が自分に甘々でダラダラな分、

そんな人達に無条件に憧れを抱いてしまうワケで・・・。


何か1つの事を突き詰めるという事は

自分をも追い込んでいく事でしょ?

それを、無意識とはいえ

出来てしまうところに

凡人は惹かれてしまうんですよ。

どうしようもなく。


えぇ・・ホントに。

どうしようもないんです。

ガチで。


『産みの苦しみとともに

 誰もわからないかもしれないが

 自分だけはわかってるって
 
 だから心配はご無用

 自分とアイツラのこと
  
 関係ないぜ 誰がなんて言おうと・・・』



ここのところでいつも

ジワっときてしまうんです。


奈良さんはご自分の書いた絵の事を言ってると

思うんですけど、

これは、毎日私達が産み出す何か、

それは“喜び”であったり“悲しみ”でもあったりもするのかなって。

誰かに分かってもらうために生きてるんじゃなく

自分が自分を認めるために生きる。


簡単な様で、なかなかどうして

難しいですね。



はあ~・・・っ

美術館のスタッフの方

お願いです。


奈良さんの作品の前にベンチを置いて下さいっ。


もっと

ゆったり

ゆっくり

奈良さんの作品が見たいです・・・














イエー イエー イエー♪

2010年02月03日 | 大野くん



私も仲間に入れて~





ハイっ!


てなワケで、宿題くん。


もぅ、あの自由な空気・・・

いいわぁ~


潤くんが、料理の説明してるのに

みんなお構いなし。

当の本人も気にしてないし(笑)。

(あ・・潤くん、事故大したことなくてヨカッタです。ホントに。)


大野くんとリズムとってる翔ちゃんの

あの悦に入った顔。


変態バーでもいい!

ぜひ、お願いします!(何を?)


米倉さん、いいなぁ・・・大ちゃんとデート。

でもね、私はね、

カウンターで横並びがいいなぁ。

横座りは、初対面の人とでも、距離が近づきやすいらしいですよ。

ふふふっ。



あ、すいません。

勝手に妄想トレイン出発しちゃいました。


「いつものことだから」

若干アゴ出てましたよね?笑


「73日っていいんだね」

何の脈絡もない会話・・・爆


ストッキングのくだりの顔アップ。

あの罪な八重歯をなんとかしてくれ~



妄想トレインは各停から快速へと加速しております。



それにしても・・


ニノ・・・

“米倉死亡・・・。”って・・爆

っとに、ツボを逃さないよね。嵐のツッコミ担当さん!


そんな中、“大地”の事が気になって仕方ない大野さん。

親戚のおじちゃんみたいになってましたけど(笑)


今年の小さな目標で“美白”と宣言してた大野くん。

まだまだその傾向は見えませんが、

実は私、日焼けしてる大野くんを見るとホッとしてるのも事実なんです。

だってね、

日焼け→釣り→プライベート充実→大ちゃん元気、だから。

そう。

どんなんでもいいんです。

彼が笑ってるんなら。

はははっ。

いいのさっ。

こんな幸せな私を笑ってくれ~