LED蛍光灯を紹介した途端に！ 「白熱電球廃止！」 の話が湧き出てきた。 月初めに経済産業相が、電力消費の多い白熱
電球を、4年後の2012年までに製造・販売を中止し、電球型
蛍光灯に前面切り替えすると表明した。
電球型蛍光灯は、消費電力が白熱電球の約五分の一で、寿命も約10倍と長く
省エネ効果が高い。
06年度の白熱電球の販売数が約1億3500万個なのに対して、電球型蛍光灯は
約2400万個にとどまっている。
政府は、全世帯が電球型蛍光灯に切り替えた場合の温室効果ガス削減効果は
家庭の排出量の1.3%に当たる約200万㌧とみている。
「電球型蛍光灯」の欠点！
①、明るくなるまでに、約2分必要。（メーカーに改善を要求！）
②、価格が、1個1000円以上と割高感が課題！
環境相は、省エネへの関心を高めるため、「洞爺湖サミット」 初日の7/7の
午後8時～10時まで、全国の家庭や施設の一斉消灯を呼び掛けると明かした。
講釈師はあえて言いたい！！
「産業界の規制をもっと進めるべきだ！」
排出削減目標を義務付けさせろ！！
