昨日に続き、”吹屋ふるさと村”探訪の旅報告を小分けに搾り出しながら投稿したいと思います。
まずは最初に 「広兼邸」 のご紹介！
↑江戸末期に銅山とローハ（ベンガラの原料）の製造で財をなした大庄屋。
庭園には”水琴窟”があり、水を流して聞いていると、いい音色がしてました。
映画「八つ墓村」 のロケが昭和・平成と二度にわたり行われた。
807年に発見されたと言われている吉岡(吹屋)銅山 「笹畝坑道」 やベンガラ
製造工程を知ることが出来る 「ベンガラ資料館」 、明治の初めに完成し当時
の模様が最もよく保存されている 「郷土館」 等々は優に紹介されているので
ひねくれ者の講釈師が気に入った 日本最古 の現役小学校を紹介しよう！！
「国内最古の小学校」
↑60年近く以前を思い出しているのだろうか？？？
桜の咲き誇る石段を、初老？の紳士淑女が杖を片手にヨイショ！コラショ！
↑オーイ！誰だ！ 神社と間違えて、賽銭とお願いをしているヤツは？！
いくらお願いされても小学生には戻してアゲレンナ！！不可能じゃ！！
モー 少し若かったら出来るかも シレンガ？ その歳ジャー 無理ジャー！
モー！あきらめて！ 余生を精一杯楽しマレー！ それが一番ジャー？？
高梁市立吹屋小学校舎は、1909年に落成した。
本館は、下見板張壁、下部羽目板囲い、引き違い窓、玄関をはじめ要所に
嵌め殺しの明かり取り窓を取り入れた優美な外観を持ち、吊り格天井の講堂
二階昇降階段、頑丈な吹き抜け大廊下等々、当時の木造洋風建築の粋を
伝える全国最古級の校舎で、県の重要文化財に指定されている。
最後に真面目なことを書いて、お茶を濁してみたが？
もしも、このブログが友人夫婦の目にとまったら
っと、想像するだけで背中が寒くなる講釈師であった。
