教育基本法-Ⅲ

　　ついに『教育基本法』改正(案)が今国会を通ったらしい！！

　　　　　

　今回の法改正については、いろいろと言いたい事は多々あるが、沢山の著名人が
　意見を述べている為、今回の家主は、違った観点から皮肉ってみたい！！

　『シカト』とは？
　　花札の十月の絵柄である「鹿の十(しかのとお)」が略された語である！！
　　十月の札は、鹿が横を向いた絵柄であるため、そっぽを向くことや
　　無視することを「シカトする」と言うようになった。

　　1956年頃の『警察隠語類集』には
　　　「しかとう　とぼける。花札のモミヂの鹿は十であり、その鹿が横を向いている
　　　ところから」と記されている。
　　　この頃はまだ「シカト」でなく「しかとう」で、賭博師の隠語であった。

　　その数年後には、不良少年の間で使われ、「しかとう」から「シカト」に変化している。
　　やがて、一般の若者にも『シカト』は使用されるようになり、定着する。！

　　団塊世代の家主が子供の頃、『シカト』なんてあったか？？・・・アー！！
　　男言葉ではなかったゾー！！・・・こんな言葉 『死語』 にしてやれ！！

　　こんな言葉でしか、基本法を語れない家主の教養で、法律の解釈は難しい！？
　　前文～第四章まで、活字を読むだけだと、基本法の本当の意味するところが
　　凡人には見えにくい・・・悲しいかな！（けど愛国心だけでも大変ダゾー）