一週間ほど前に掘ったため池。
欲がでて少し広げました。
広さは2m2までないでしょうか。水深は深いところで20cm程度です。
給水は灌漑用にひかれた地下水です。地下水なので今は温かく感じます。
量に変化はあるものの、一年を通して流れてきているようです。
自然浸透にまかせて、大体今の水位で安定しているようです。
田んぼ跡だからでしょうか、粘土質なので「潟臭い」臭いがしています。
沈殿した粘土の上を早速ですが、
何やらが這った跡があります。
なんでしょうか?
巻貝?
ただ堀っただけで何も生物は放していません。
どこからやって来たのか?
今のところ「ため池」ですが、「ビオトープ」になるでしょうか?
ため池の造りに関しては改良していくつもりですが、
生き物を放つことはせず、どんな風になって行くのかを見守るつもりです。
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貯水層からU字溝を漏れ流れて浸食された棚田が住処なのか?詳しくは調べてません。
飛び交う蛍の量は下の方が多いので、ハウス脇の小川が生息地の確立が高そうです。
幼虫はカワニナを餌にするそうなので、粘土上を這っているのがカワニナなら、蛍が産卵することがあるかもしれません。
ただ、今年中に漏水している貯水槽からのU字溝を塩ビパイプにやり直すそうなので、溜池に蛍の育つ確率は低くなりますね。残念です。