「何？」
そう思われたんじゃないでしょうか。
２階のトイレの窓です。
開けると
「？」
「何？」
では、ご説明をしましょう。
窓には面格子がついてます。
今年の夏は暑くて日差しも強かったので網戸をくくりつけました。
撮影時間は１７時０４分。外は未だ明るいです。
仕事から戻った妻がトイレに入りました。
出てくるなり「来とるよ」と教えてくれました。
「どら、どら」
１７時２９分です。
昨夕から２匹のスズメがここをねぐらにしたみたいです。
前の写真で白く写っているのはスズメのフンでした。
確かに昨日日中に私がトイレに入った時もちょうど写真と同じ様に２匹いたんですよ。
たまたま、この場所にいるだけなんだろうと思っていたんです。
ところが、夜にトイレから出てきた妻が２匹いるのを教えてくれました。
今朝は夜明けと共にいなくなっていました。
簾が目隠しになって外敵から身を守る形になっているのでしょうか
スズメ と 屋根瓦 という関係は最近では無いのかもしれません。
今時の住宅の瓦屋根は「防災瓦」と呼ばれるもので、風が吹き込まない構造になっています。
新しくないにしろ屋根瓦の隙間には「雀返し」の処理がしてあったりします。
すなわちスズメが入る隙間は無いんですよ。
コロニアルの屋根ももちろん無理、板金の屋根も無理。
相当古い瓦屋根を探さないといけません。
巣作りする場所が無くなっていってるのかもしれませんね。
スズメさん達の住宅事情も厳しいんでしょう。
そう言えば、桜馬場の竹藪をねぐらにしているスズメ達がいます。
それこそ日暮れ頃になると四方八方から飛んで来ます。
その数は半端ではありません。
１００匹、２００匹では無いはずです。
ところで、この２匹はペアーなのかしら？
しばらく様子を見守ることにします。
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