MUSIC PLAZA HAMADAより引用
歴史的映像が語る戦争の全貌と真実
昭和16年12月8日、真珠湾攻撃で幕をあけた太平洋戦争ー。
このＤＶＤは戦争の記憶が薄れゆく中、当時の貴重な映像で
「太平洋戦争」の全貌を明らかにした歴史的実録集である。
・・・名前と価格に引かれて買ったんですが・・・なんか違うんだよなぁ、コレ。
”歴史的映像が語る戦争の全貌と真実”と言う謳い文句になっていますが、元になっているのは
1950年代に、アメリカ軍が撮影した映像を元に製作されたドキュメンタリーなんですが
一種の自画自賛的番組、或いはプロパガンダ的な作品としか思えない部分が多々あります。
なので、”実録 太平洋戦争史”ではなく”実録 アメリカから見た太平洋戦争史”と言う名前が
妥当に思える内容になっているのが本当の所です。事実では有るけれど真実ではない！
今の我がまま放題のアメリカの礎となった記念すべき作品と言っても良いでしょう( Ｔ ▽ Ｔ )ノ＿彡☆バンバン！
10DVDと言う事で”見るの相当大変だろうなぁ”なんか思いましたが、１枚に２話で約50分強
まぁ、一日暇な日なんかが有れば一気に見れる長さではあります。
アメリカで製作され（しかも、ある意味終戦直後？）自国民に対しても”正義の戦争だった”と言う
感情を植えつける為の編集がなされている感じですね。なので”事実では有るけれど真実ではない！”と
あえて書かせてもらいました。この戦争に勝利したお陰で、戦争大好き国家になったのでしょう、アメリカ（笑）
この戦争以降、何かにつけて大義名分をこじつけ軍事介入しまくりですからね。（ベトナムでは痛い目見てますけど（爆））
今でも”中東の平和を維持する為”と言う大義名分で、イラクに駐留してますけどね。
○鹿は調子に乗らせると後が怖いのが、ハッキリ分かりますね・・・学習せんなぁ(・3・)～♪
特に終盤の方を見て感じましたね。無差別爆撃に関しては、嘘ばっかこいてます。
”大都市を爆撃するのは、兵器工場を破壊する為”とその部分だけ強調し、東京大空襲等
数々の一般市民への焼夷弾による空襲には一切触れていません。
しかも”終戦後日本に駐留したアメリカ軍兵士は、一般市民にも親しまれた”なんか言ってますが
今現在も問題になっている、沖縄での米兵の傍若無人な悪行が日常茶飯事的に行われていましたが
それにも一切触れていません・・・”臭い物には蓋”的発想は、何処の国でも一緒なんだと痛感しましたね。
また、コレを見た事によって映像に被せるナレーションの内容によって、情報操作はいくらでも出来る
そう実感したのも事実です。まぁ、戦時中は日米どちらも同じだったでしょうけど|(－∇－)| キコエナ~イ♪
もし興味があったら、そんなに高くないので一度見てみたら如何かと思います。
見ればよ～く分かりますよ、情報操作という物がいかに簡単かが・・・
【実録 太平洋戦争史 ＤＶＤ-ＢＯＸ】
（10ＤＶＤ）
【第一話】大日本帝国の台頭（1932年3月～）
満州国建国/日中戦争/東条英機内閣成立
ハルノート/日米開戦/真珠湾攻撃/他
【第二話】アメリカ参戦（1941年12月～）
マレー沖海戦/香港陥落
シンガポール攻略/スマトラ・ジャワ占領/他
【第三話】フィリピン陥落（1941年12月～）
フィリピン進攻作戦/マニラ陥落
バターン半島の戦い/マッカーサーの逃亡/他
【第四話】1942年 戦局の暗転（1942年3月～）
バタビア沖海戦/東京初空襲
珊瑚海海戦/ミッドウェー海戦/他
【第五話】地獄のガダルカナル島（1942年8月～）
サボ島沖海戦/ガダルカナル島上陸戦
南太平洋海戦/クラ湾夜戦
【第六話】アリューシャン列島の戦い（1942年6月～）
ダッチハーバー空爆/日系人強制収容所
アッツ島守備隊玉砕/キスカ島撤退/他
【第七話】ニューギニア攻防戦（1942年6月～）
ダーウィン空襲/ブナ攻略
ビスマルク海海戦/ラエ陥落
【第八話】ソロモン諸島 ブーゲンビルの死闘（1942年6月～）
ブーゲンビル島攻略/ソロモン沖海戦
【第九話】中部太平洋の戦い マキンとタラワ（1943年11月～）
マキン島攻略/カイロ会談
マキン島守備隊玉砕/ベシオ島の死闘
【第十話】海での戦い（1942年6月～）
海上補給/米潜水艦出撃
爆撃機の空母発艦
【第十一話】加速する戦局 マーシャル諸島（1943年11月～）
マーシャル諸島攻略/クェゼリン島の死闘
エニウェトク守備隊玉砕/他
【第十二話】マッカーサー フィリピンへの道（1943年11月～）
ソロモン諸島・ニューブリテン島攻略
ニューギニアの戦い
【第十三話】マリアナ諸島の戦い（1944年6月～）
サイパン攻略/マリアナ沖海戦
タポチョ山の死闘/バンザイクリフ
【第十四話】中国、ビルマ、インドでの戦い（1942年4月～）
日本軍の大陸侵攻/ビルマ公路
国共合作/レド公路開通/ラングーン陥落
【第十五話】パラオ ペリリュー島の死闘（1944年9月～）
血塗られた浜辺/ブラディ・ノーズ・リッジ
アンガウル島玉砕/洞窟要塞の壊滅
【第十六話】マッカーサー フィリピン凱旋（1944年10月～）
レイテ沖海戦/捷一号作戦/特攻隊出撃
マニラ市街戦/コレヒドール島占領
【第十七話】血ぬられた硫黄島（1945年2月～）
摺鉢山の戦い/硫黄島の星条旗
肉挽き器 硫黄島守備隊玉砕
【第十八話】悲劇の島 沖縄（1945年3月～）
沖縄上陸作戦/神風特別攻撃隊/那覇陥落
保護される沖縄住民/沖縄戦終結
【第十九話】日本上空での戦い（1945年8月～）
B29本土空襲/東京大空襲
原子爆弾実験の成功/広島・長崎に原爆投下
【第二十話】日本の降伏と占領（1945年8月～）
ポツダム宣言の受諾/降伏文書調印式
天皇の人間宣言/極東国際軍事裁判/他
おっきなジャケ写はこちら
歴史的映像が語る戦争の全貌と真実
昭和16年12月8日、真珠湾攻撃で幕をあけた太平洋戦争ー。
このＤＶＤは戦争の記憶が薄れゆく中、当時の貴重な映像で
「太平洋戦争」の全貌を明らかにした歴史的実録集である。
・・・名前と価格に引かれて買ったんですが・・・なんか違うんだよなぁ、コレ。
”歴史的映像が語る戦争の全貌と真実”と言う謳い文句になっていますが、元になっているのは
1950年代に、アメリカ軍が撮影した映像を元に製作されたドキュメンタリーなんですが
一種の自画自賛的番組、或いはプロパガンダ的な作品としか思えない部分が多々あります。
なので、”実録 太平洋戦争史”ではなく”実録 アメリカから見た太平洋戦争史”と言う名前が
妥当に思える内容になっているのが本当の所です。事実では有るけれど真実ではない！
今の我がまま放題のアメリカの礎となった記念すべき作品と言っても良いでしょう( Ｔ ▽ Ｔ )ノ＿彡☆バンバン！
10DVDと言う事で”見るの相当大変だろうなぁ”なんか思いましたが、１枚に２話で約50分強
まぁ、一日暇な日なんかが有れば一気に見れる長さではあります。
アメリカで製作され（しかも、ある意味終戦直後？）自国民に対しても”正義の戦争だった”と言う
感情を植えつける為の編集がなされている感じですね。なので”事実では有るけれど真実ではない！”と
あえて書かせてもらいました。この戦争に勝利したお陰で、戦争大好き国家になったのでしょう、アメリカ（笑）
この戦争以降、何かにつけて大義名分をこじつけ軍事介入しまくりですからね。（ベトナムでは痛い目見てますけど（爆））
今でも”中東の平和を維持する為”と言う大義名分で、イラクに駐留してますけどね。
○鹿は調子に乗らせると後が怖いのが、ハッキリ分かりますね・・・学習せんなぁ(・3・)～♪
特に終盤の方を見て感じましたね。無差別爆撃に関しては、嘘ばっかこいてます。
”大都市を爆撃するのは、兵器工場を破壊する為”とその部分だけ強調し、東京大空襲等
数々の一般市民への焼夷弾による空襲には一切触れていません。
しかも”終戦後日本に駐留したアメリカ軍兵士は、一般市民にも親しまれた”なんか言ってますが
今現在も問題になっている、沖縄での米兵の傍若無人な悪行が日常茶飯事的に行われていましたが
それにも一切触れていません・・・”臭い物には蓋”的発想は、何処の国でも一緒なんだと痛感しましたね。
また、コレを見た事によって映像に被せるナレーションの内容によって、情報操作はいくらでも出来る
そう実感したのも事実です。まぁ、戦時中は日米どちらも同じだったでしょうけど|(－∇－)| キコエナ~イ♪
もし興味があったら、そんなに高くないので一度見てみたら如何かと思います。
見ればよ～く分かりますよ、情報操作という物がいかに簡単かが・・・
【実録 太平洋戦争史 ＤＶＤ-ＢＯＸ】
（10ＤＶＤ）
| Disk01 | 太平洋戦争史 1空 |
|---|
【第一話】大日本帝国の台頭（1932年3月～）
満州国建国/日中戦争/東条英機内閣成立
ハルノート/日米開戦/真珠湾攻撃/他
【第二話】アメリカ参戦（1941年12月～）
マレー沖海戦/香港陥落
シンガポール攻略/スマトラ・ジャワ占領/他
| Disk02 | 太平洋戦争史 2空 |
|---|
【第三話】フィリピン陥落（1941年12月～）
フィリピン進攻作戦/マニラ陥落
バターン半島の戦い/マッカーサーの逃亡/他
【第四話】1942年 戦局の暗転（1942年3月～）
バタビア沖海戦/東京初空襲
珊瑚海海戦/ミッドウェー海戦/他
| Disk03 | 太平洋戦争史 3空 |
|---|
【第五話】地獄のガダルカナル島（1942年8月～）
サボ島沖海戦/ガダルカナル島上陸戦
南太平洋海戦/クラ湾夜戦
【第六話】アリューシャン列島の戦い（1942年6月～）
ダッチハーバー空爆/日系人強制収容所
アッツ島守備隊玉砕/キスカ島撤退/他
| Disk04 | 太平洋戦争史 4空 |
|---|
【第七話】ニューギニア攻防戦（1942年6月～）
ダーウィン空襲/ブナ攻略
ビスマルク海海戦/ラエ陥落
【第八話】ソロモン諸島 ブーゲンビルの死闘（1942年6月～）
ブーゲンビル島攻略/ソロモン沖海戦
| Disk05 | 太平洋戦争史 5空 |
|---|
【第九話】中部太平洋の戦い マキンとタラワ（1943年11月～）
マキン島攻略/カイロ会談
マキン島守備隊玉砕/ベシオ島の死闘
【第十話】海での戦い（1942年6月～）
海上補給/米潜水艦出撃
爆撃機の空母発艦
| Disk06 | 太平洋戦争史 6空 |
|---|
【第十一話】加速する戦局 マーシャル諸島（1943年11月～）
マーシャル諸島攻略/クェゼリン島の死闘
エニウェトク守備隊玉砕/他
【第十二話】マッカーサー フィリピンへの道（1943年11月～）
ソロモン諸島・ニューブリテン島攻略
ニューギニアの戦い
| Disk07 | 太平洋戦争史 7空 |
|---|
【第十三話】マリアナ諸島の戦い（1944年6月～）
サイパン攻略/マリアナ沖海戦
タポチョ山の死闘/バンザイクリフ
【第十四話】中国、ビルマ、インドでの戦い（1942年4月～）
日本軍の大陸侵攻/ビルマ公路
国共合作/レド公路開通/ラングーン陥落
| Disk08 | 太平洋戦争史 8空 |
|---|
【第十五話】パラオ ペリリュー島の死闘（1944年9月～）
血塗られた浜辺/ブラディ・ノーズ・リッジ
アンガウル島玉砕/洞窟要塞の壊滅
【第十六話】マッカーサー フィリピン凱旋（1944年10月～）
レイテ沖海戦/捷一号作戦/特攻隊出撃
マニラ市街戦/コレヒドール島占領
| Disk09 | 太平洋戦争史 9空 |
|---|
【第十七話】血ぬられた硫黄島（1945年2月～）
摺鉢山の戦い/硫黄島の星条旗
肉挽き器 硫黄島守備隊玉砕
【第十八話】悲劇の島 沖縄（1945年3月～）
沖縄上陸作戦/神風特別攻撃隊/那覇陥落
保護される沖縄住民/沖縄戦終結
| Disk10 | 太平洋戦争史 10拾 |
|---|
【第十九話】日本上空での戦い（1945年8月～）
B29本土空襲/東京大空襲
原子爆弾実験の成功/広島・長崎に原爆投下
【第二十話】日本の降伏と占領（1945年8月～）
ポツダム宣言の受諾/降伏文書調印式
天皇の人間宣言/極東国際軍事裁判/他
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