
ずっとGibson系ばかりだったんで、ここでチョロっとFender系を一発。
Fenderと言ってもFender Mexicoですんで、Mexicoに興味のない方はスルーして下さい。
...つうか、私自身Fender Mexicoの事は全く知らなかったんですが
TelecasterのDeluxeが、何故かFender Japanで生産されておらず(Customはあるのに...ブツブツブツ) Fender Mexicoでしか
生産されていなかった為、禁断の世界へと(何処が禁断やねん!)入り込んだ次第です。
前々から興味はあったんですが、変形ギターと同じく大金を出してまで手に入れたいと思うほどではなかったんです。
が、某楽器店のHPを見ておりましたらふと目に止まり「おっ、Deluxeじゃん」と価格を見てみると結構お手頃。
且つUSAで生産されていた頃の物の完全復刻版だったもんで、でかヘッド・ヘッドに突き出たブリット
散々酷評されたアジャスタブル機能付き3点止めネックジョイントプレートと、当時の時代観満載でした。
...しかしまぁ、散々酷評された3点止めのStratoなんかは、最近はヴィンテージ物扱いですからねぇ。
世の中分からんもんです...実は当時リアルタイムで持ってました、でかヘッドのStrato(黒ボディに黒PG)
とっておけば買値より高く売れたかも?って感じですね。当時では考えもしなかった事ですが。
さて、脱線はこのくらいにして(笑)本題のTelecaster Deluxeの紹介を一発。皆様お馴染みのTelecasterと同じなのはボディの形くらいで
全く別物に仕上がったTelecasterのヴァリエーションの一つです。
一番大きな違いはPU,丁度Gibsonのハムバッカーのパテントが切れ、何故かGibsonのハムバッカーを考案した“セス・ラバー”さんが
今度はFenderで専用のハムバッカーをデザインすると言う行動に出ました。
流石ドライなアメリカと言うかなんと言うか...言葉が見つからないので先へ進みます(笑)
全く同じ物を作れば、当然Gibsonからクレームが来る事は分かっていたせいか、はたまた高域が売りのFenderを意識したかは分かりませんが
低域・高域それぞれのポールピースを2つのボビンに分けると言う奇策を使いました。
そのお陰で、全くキャラクターの違ったハムバッカーになっていますが...もうちっと高域抑えて欲しかった(個人的に)
その他では、コントロール類がLes Paulと全く同じ配置になってます。
そのせいで気になってた部分も大きいんですけどね、Deluxeが(私にはTelecasterのセレクトスイッチは無理だもんで)
この頃からですかね?PUカバーにメーカー名が入るようになったのは。
Gibson・Fender共にPUカバーのど真ん中にメーカー名入れてます(当時はそれが標準仕様でした)
その仕様が忠実に再現されているのが、今回のTelecaster Deluxeです。
こんな感じ↓



ブリッジ側のPUにFenderのロゴ入ってるの見えますかね?

色はウォールナット、材にも使われる胡桃の色なんですかね?こんな色なんだろうか?...
今私の所有しているGuitarの中では、唯一のメイプル指板になりますね...つかメイプル指板仕様しかなかった(笑)
復刻だもんで、指板は当然の如く21Fでしっかりと指板までクリア塗装されてます(これは全Fender共通ですが(笑))
でもこれだったら、仮にLes Paulから持ち替えたとしてもコントロール系が同じ配置なんで違和感なく弾けそうです。
まぁ、フレット数とスケールの違いはかなり大きいですけど...
そうそう!一般的にFender Mexicoと言われるメキシコ製Fenderですが、Fender Japanのような法人ではなく
飽くまでもFender USAのメキシコ工場と言う位置づけだそうです...そう言う意味ではお手軽Fender USAになりますね。
もっとも、本家のレギュラー品は何故か22F仕様になってますけど...やっぱ22F仕様の方が需要高いのかな?
気にはなっていたけれど、じゃあ購入しようと言えるような金額じゃなかった時代の物をお手軽に買えるようになった。
良いのか悪いのか私には分かりませんが、マニアックな私としてはマイナーなGuitarが安く復刻されるのは嬉しい限りです。
つか、Fender Japanもいい加減マニアックですけどね。Telecaster Customレギュラー生産て...
Fenderと言ってもFender Mexicoですんで、Mexicoに興味のない方はスルーして下さい。
...つうか、私自身Fender Mexicoの事は全く知らなかったんですが
TelecasterのDeluxeが、何故かFender Japanで生産されておらず(Customはあるのに...ブツブツブツ) Fender Mexicoでしか
生産されていなかった為、禁断の世界へと(何処が禁断やねん!)入り込んだ次第です。
前々から興味はあったんですが、変形ギターと同じく大金を出してまで手に入れたいと思うほどではなかったんです。
が、某楽器店のHPを見ておりましたらふと目に止まり「おっ、Deluxeじゃん」と価格を見てみると結構お手頃。
且つUSAで生産されていた頃の物の完全復刻版だったもんで、でかヘッド・ヘッドに突き出たブリット
散々酷評されたアジャスタブル機能付き3点止めネックジョイントプレートと、当時の時代観満載でした。
...しかしまぁ、散々酷評された3点止めのStratoなんかは、最近はヴィンテージ物扱いですからねぇ。
世の中分からんもんです...実は当時リアルタイムで持ってました、でかヘッドのStrato(黒ボディに黒PG)
とっておけば買値より高く売れたかも?って感じですね。当時では考えもしなかった事ですが。
さて、脱線はこのくらいにして(笑)本題のTelecaster Deluxeの紹介を一発。皆様お馴染みのTelecasterと同じなのはボディの形くらいで
全く別物に仕上がったTelecasterのヴァリエーションの一つです。
一番大きな違いはPU,丁度Gibsonのハムバッカーのパテントが切れ、何故かGibsonのハムバッカーを考案した“セス・ラバー”さんが
今度はFenderで専用のハムバッカーをデザインすると言う行動に出ました。
流石ドライなアメリカと言うかなんと言うか...言葉が見つからないので先へ進みます(笑)
全く同じ物を作れば、当然Gibsonからクレームが来る事は分かっていたせいか、はたまた高域が売りのFenderを意識したかは分かりませんが
低域・高域それぞれのポールピースを2つのボビンに分けると言う奇策を使いました。
そのお陰で、全くキャラクターの違ったハムバッカーになっていますが...もうちっと高域抑えて欲しかった(個人的に)
その他では、コントロール類がLes Paulと全く同じ配置になってます。
そのせいで気になってた部分も大きいんですけどね、Deluxeが(私にはTelecasterのセレクトスイッチは無理だもんで)
この頃からですかね?PUカバーにメーカー名が入るようになったのは。
Gibson・Fender共にPUカバーのど真ん中にメーカー名入れてます(当時はそれが標準仕様でした)
その仕様が忠実に再現されているのが、今回のTelecaster Deluxeです。
こんな感じ↓



ブリッジ側のPUにFenderのロゴ入ってるの見えますかね?

色はウォールナット、材にも使われる胡桃の色なんですかね?こんな色なんだろうか?...
今私の所有しているGuitarの中では、唯一のメイプル指板になりますね...つかメイプル指板仕様しかなかった(笑)
復刻だもんで、指板は当然の如く21Fでしっかりと指板までクリア塗装されてます(これは全Fender共通ですが(笑))
でもこれだったら、仮にLes Paulから持ち替えたとしてもコントロール系が同じ配置なんで違和感なく弾けそうです。
まぁ、フレット数とスケールの違いはかなり大きいですけど...
そうそう!一般的にFender Mexicoと言われるメキシコ製Fenderですが、Fender Japanのような法人ではなく
飽くまでもFender USAのメキシコ工場と言う位置づけだそうです...そう言う意味ではお手軽Fender USAになりますね。
もっとも、本家のレギュラー品は何故か22F仕様になってますけど...やっぱ22F仕様の方が需要高いのかな?
気にはなっていたけれど、じゃあ購入しようと言えるような金額じゃなかった時代の物をお手軽に買えるようになった。
良いのか悪いのか私には分かりませんが、マニアックな私としてはマイナーなGuitarが安く復刻されるのは嬉しい限りです。
つか、Fender Japanもいい加減マニアックですけどね。Telecaster Customレギュラー生産て...