@Guitar & Music & China

日本・中国を中心とした主に音楽と楽器を紹介します(節操はありません(笑)楽器は主にGuitarです)

【Doc Watson】Doc Watson On Stage

2005-06-27 | 欧米音楽
鬼の早弾き爺さま、ドック・ワトソンの1971年(で良いんだよなぁ?)に
発表された不滅の名盤”Doc Watson On Stage”です。
以前は書いてなかったと思うんですが、副題として
”FEATURING MERLE WATSON”と入っています。
不慮の事故でこの世を去ったドックの息子マールへの哀悼の意か
はたまた商売根性か(笑)分かりませんが、何はともあれ
絶頂期のドックのギターと、成長著しいマールの競演は
聴き逃せない名盤に仕上がっています。

ただ、残念な事は輸入盤ONLYなんで歌詞カードが入っていない事
特に”14.The Preacher And The Bicycle”と言うのは
アメリカンジョークの話しなんで、対訳がないと辛い物があります(苦笑)
まぁそれ以外は音楽を聴いて楽しんでいれば良い訳で問題はないんですが。

トータル収録時間が1時間10分ちょっとで、多少曲がカットされているようですが
今だったら80分楽勝で入るんだから、カットしなくても・・と思うんですが
逆に考えると、その程度の時間で2枚組だったんだなぁとも思います。
音を良くする為か、はたまた曲数で決めてたか、何も考えてなかったか(笑)

なんにせよ、名盤がこうやってCDで復刻されるのはとても良い事であって
日本も流行に流されずに、名盤を復刻して欲しいもんです、元々高いんだから・・・

Doc Watson On Stage
(CD)

01.Brown's Ferry Blues
02.The Wreck Of The 1262
03.Spikedriver Blues
04.Deep River Blues
05.Life Gets Teejus Don't It
06.Lost John
07.Hold The Woodpile Down
08.Billy In The Low Ground
09.I Am A Pilgrim
10.The Clouds Are Gwine To Roll Away
11.Windy And Warm
12.Doc's Guitar
13.Open Up Them Pearly Gates For Me
14.The Preacher And The Bicycle
15.Jimmy's Texas Blues
16.Banks Of The Ohio
17.Roll On Buddy
18.Southbound
19.Wabash Cannon Ball
20.When The Work's All Done This Fall
21.Little Sadie
22.The Quaker's Cow
23.Salt River/Bill Cheatham
24.Don't Let Your Deal Go Down


※↓これはマジお奨めです
On Stage
DOC WATSON
Vanguard

このアイテムの詳細を見る


おっきなジャケ写はこちら
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【孫燕姿】My Stefanie 2004... | トップ | 【Wink】Wink Memories 1988-... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

欧米音楽」カテゴリの最新記事