@Guitar & Music & China

日本・中国を中心とした主に音楽と楽器を紹介します(節操はありません(笑)楽器は主にGuitarです)

【Bert Jansch(With Martin Jenkins)】Live At LaForet

2005-05-26 | 欧米音楽
ブリティッシュ系のネタ続きですいませんm(__)m
ブリティッシュ界の大御所”バート・ヤンシュ”の
結構貴重なライブ音源であるとと共に、私が唯一見に行った
”原宿ラ・フォーレ”で行われたライブのCDです。

断片的にしか憶えてないのですが、今考えると
とても大御所のライブ会場とは思えない程質素な所でした。
”ホントにこんな所でライブやるんかい?”と思ったのを
今でも憶えています。

いよいよ登場したバート!・・・んっ?誰かついて来てるなぁ
それが”マーティン・ジェンキンス”でした。
当時フォークギターにのめり込んでいた私にとっては
サポートで来ていたマーティンのフィドルの音がとても邪魔で
”どっか行かんかい”と思ったのを記憶しています。

当時余りお金がなくて”ペンタングル”のLPを買うのが精一杯だった私は
バートのソロと言うのは殆ど聴いた事がなく、上の空に近い状態で
聴いていました(今考えると、もったいない)

そんな時、いきなり回りが拍手をしたので”なんだ?”と思ったのが
何を隠そう(隠すもんないですけど)”Angie"でした。
そうと分かった瞬間、私の耳はその音に、目は指の動きに釘付けになっていました。
(ギターをやっている人間の悲しい性ですね)
で、あれよあれよと言う間にライブは終わり、その後どうやって帰ったかは覚えていません。

その後、たまたまレコード屋(※CD屋にあらず)に入って
何かないかなと見ていた私の目に、このレコード(CDにあらず)が飛び込んで来ました。
録音をしていた事さえ知らなかった私は異常に興奮し、何処でどうお金を工面したのか
いつの間にか手に入れてました。(執念ねぇ)
自分の見に行ったライブが音源として出る・・・嬉しいもんですねぇ。

月日は流れ、タワレコのワールドミュージックのコーナーで
何かないかな?と見ていた私の目に、またまた飛び込んで来ました。
ラフォーレライブのCDが!(飛び込んでばっかやなぁ)
当時の江面が目の前を通り過ぎ、気が付いたら買っていました。

と言う訳で、私は今もレコードとCD両方の音源を持っています。
ペンタングル・バート・ジョンと、それ以上は踏み込まなかった私ですが
この当時の影響か?今でも民族系の音楽は大好きです。

Bert Jansch(With Martin Jenkins)Live At La Foret
(CD)

01.Poor Mouth
02.Blues Run The Games
03.Bittern
04.Ask Your Daddy
05.Running From Home
06.Angie
07.Avocet
08.Let Me Sing About Love
09.Alimony
10.Una Lina Di Dolcezza
11.Mother Earth


追記:現時点で、唯一HMVで発見しましたが”入手困難”と書かれてました

  私が買ったのは”タワレコ”でしたが・・・

おっきなジャケ写はこちら

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