『世界は栃木県から半径100km圏内』の番外編
無計画な日曜日は時間を無駄にしてしまう。
これは国内の週末だけではなく、当然海外生活にも共通することだと思い知りました。
結局今日はどこにも行かずに終わってしまいました。反省。
来週は完璧なプランニングを行い有意義に過ごすつもりです。
栃木ハンターの家から歩いて行ける距離にある「毎一角落 Corner's Deli」というお店に、ウィスキーを買いに行くことにしました。
ただ真っ直ぐ行くのもつまらないので、ホテル前の散歩道を回ってから行くことに。
結構整備された散歩道があるのです。
ああ、気持ちがいいなぁ。
明日早く起きたら散歩でもしてみようかなぁ。そんな日本的な感覚が一気に覚めることに。
ちょうど森のような木陰にさしかかった時、背後から"ニーハオ"と呼ぶ声が・・・・。
振り返ると、そこには6人の男たち・・・・。
しまった!
なんてことだ、安心のホテルではなかったのか?
周囲に目をやると、どう考えても周りからは見えない場所・・・最悪だ。
所持金は・・・確か200元ちょっとしか持っていない。
カメラは持っているけど、これを取られたらブログ更新できない・・・。
一番ゴッツイ男が、ひたすら中国語で話しかけてくる。
何を言っているのかさっぱりわからない。
栃木ハンターのカバンを指さし、何かを出せとジェスチャー。
金を出せ! と言っているに違いない!
よく見ると、彼らのTシャツの胸には「POLICE」というワッペンが!?
「公安」(中国の警察のこと)!?
いや!違う! 公安はこんな制服ではない・・・。
戦うか!・・・無理だなぁ、栃木ハンターはオジイチャンだし、相手は6人だし。
とにかく、「言葉がわからない」と言いながら、少しずつ視界の開ける場所に移動。
あれ? 危害も加えるそぶり無く、ついて来るではないか!?
結局そのまま、ホテルまで行き、フロントに通訳を依頼。
解決!
なぁんだ、彼らはホテルの警備員。
栃木ハンターがホテルの客かどうか確認するために、ルームナンバーを聞いていたらしい。
カバンを指さしていたのは「ルームキーを持っているか?」と言っていたのでしょう。
安心のホテル・・・それはわかるけど、ちょっとやり過ぎではなかろうか?
もしかして、この髪型のせい?
確かに、この髪型ではどう見ても「中国人の強盗」だもんなぁ。
いい経験をした。
しばらく暮らしているうちに、外国に対する警戒心もすっかり緩んでしまっていた。
ここは中国、貧富の差も激しい国。
『中国 広州で暮らす日々』、もう少し気を引き締めて行きましょう!
無計画な日曜日は時間を無駄にしてしまう。
これは国内の週末だけではなく、当然海外生活にも共通することだと思い知りました。
結局今日はどこにも行かずに終わってしまいました。反省。
来週は完璧なプランニングを行い有意義に過ごすつもりです。
栃木ハンターの家から歩いて行ける距離にある「毎一角落 Corner's Deli」というお店に、ウィスキーを買いに行くことにしました。
ただ真っ直ぐ行くのもつまらないので、ホテル前の散歩道を回ってから行くことに。
結構整備された散歩道があるのです。
ああ、気持ちがいいなぁ。
明日早く起きたら散歩でもしてみようかなぁ。そんな日本的な感覚が一気に覚めることに。
ちょうど森のような木陰にさしかかった時、背後から"ニーハオ"と呼ぶ声が・・・・。
振り返ると、そこには6人の男たち・・・・。
しまった!
なんてことだ、安心のホテルではなかったのか?
周囲に目をやると、どう考えても周りからは見えない場所・・・最悪だ。
所持金は・・・確か200元ちょっとしか持っていない。
カメラは持っているけど、これを取られたらブログ更新できない・・・。
一番ゴッツイ男が、ひたすら中国語で話しかけてくる。
何を言っているのかさっぱりわからない。
栃木ハンターのカバンを指さし、何かを出せとジェスチャー。
金を出せ! と言っているに違いない!
よく見ると、彼らのTシャツの胸には「POLICE」というワッペンが!?
「公安」(中国の警察のこと)!?
いや!違う! 公安はこんな制服ではない・・・。
戦うか!・・・無理だなぁ、栃木ハンターはオジイチャンだし、相手は6人だし。
とにかく、「言葉がわからない」と言いながら、少しずつ視界の開ける場所に移動。
あれ? 危害も加えるそぶり無く、ついて来るではないか!?
結局そのまま、ホテルまで行き、フロントに通訳を依頼。
解決!
なぁんだ、彼らはホテルの警備員。
栃木ハンターがホテルの客かどうか確認するために、ルームナンバーを聞いていたらしい。
カバンを指さしていたのは「ルームキーを持っているか?」と言っていたのでしょう。
安心のホテル・・・それはわかるけど、ちょっとやり過ぎではなかろうか?
もしかして、この髪型のせい?
確かに、この髪型ではどう見ても「中国人の強盗」だもんなぁ。
いい経験をした。
しばらく暮らしているうちに、外国に対する警戒心もすっかり緩んでしまっていた。
ここは中国、貧富の差も激しい国。
『中国 広州で暮らす日々』、もう少し気を引き締めて行きましょう!
警備員が6人・・・確かに変ですね。
そうかぁ、髪型から『強盗に間違いない』と思い、フルメンバーで駆け付けたのかもしれませんね。
確かに、怖いよなぁ・・・。
ではでは。
髪の毛が短くなったハンターさんが怖くて、
向こうも集団で話しかけてきたのかもしれませんね。(笑)
うえぇん、死んじゃうかと思いました。
グズッ・・・(涙)。
栃木ハンターはすっかり警戒心が無くなっていたのです。
ここは日本じゃない!
そのことをしっかりと肝に命じ、中国の暮らしを楽しみたいと思いました。
ではでは。
良かったですね、・・・
でも6人がかりとは焦ってしまいますね。
無事でなにより・・・・
そそっ・・・そんな余裕は全くないですよ~。
最後は一眼レフだろうが何だろうが、命以外はあげるつもりでした。
「可以拍照吗」・・・言えないなぁ。
栃木ハンターも早く小雪パパさんのような余裕を持てるように頑張りたいと思います。
ではでは。
本当にドキドキしました。
あぁ、人生終わったかなって本気で思いました。
油断は禁物!いい勉強をしました。
バイクの引ったくり被害は多いらしいですね。
怖かったでしょう。
外出が嫌になった気持ち、少しだけですがわかります。
私たちは中国に住んでいる。
そのことをしっかりと意識しましょうね。
ではでは。
教えてくれます。
てっとりばやく、お友達となるためには、今 カメラがあるので、写真を撮って相手に渡せば、かなりの親密となりそうですが・・・
渡すときに、一眼レフの良さを、紙に書いて渡せば
より一層効果があると思いますよ!
その時は、”コーイー パイジャオ マ”
公安は、絶対カメラを向けると怒られますが、
警備員の中には、写真が欲しい人もいます。
かなりドキドキで読ませていただきました。
最後は「ほっ」です。
最近はどこにいても油断は禁物ですよね。
私は4年ほど前にバイクの引ったくり被害にあいました。
大した怪我ではありませんでしたが、しばらくは外出するのが嫌でした。
本当に気を引き締めて行きたいです!!