竹心の魚族に乾杯

Have you ever seen mythos?
登場する団体名、河川名は実在のものとは一切関係ございません。

どうにか初物

2009年03月29日 18時49分05秒 | 番外編「河口」
[釣果]川エビ9cm、6cm。バラシ2回。外道にマハゼ、ダボハゼ4尾。 [釣行時間]12時半~17時(釣れたのは16時頃)。 [釣り方]ウキ釣り。 [道具]竿:ダイワ雪渓3.2m、針:タナゴ針、餌:白サシ。 [感想]今年は新子が少ない感じ。アタリがなくて心が折れそうでした。 . . . 本文を読む
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漁協再生計画

2009年03月18日 23時15分22秒 | やまめ研究所
漁協は釣り人から遊漁料を徴収して、魚を釣らせます。だから漁協は、友釣りが始まるまでの間、渓流魚をせっせと放流します。 そういう川で日釣り券を買うと「たくさん放流してあるから、がんばってね」といわれます。 ザッケンナヨ!何ヲ頑張ルンダヨ!って感じです。 こういう川に行ってつくづく思うのは、「なんでわざわざお金払って、ヒレがボロボロな魚なんか釣らなきゃなんないんだ?」ってことなんです。放流魚は . . . 本文を読む
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捕食の仕方から食う筋を推理

2009年03月16日 22時02分24秒 | 兵法書・実技編
最近では釣り雑誌などでも、「男波、女波」という言葉を使うことが当たり前のようになってきました。 けれども実際、このような男波・女波を意識して釣っても、案外成果は上がらないことが多いような気がします。ビックリするぐらい速い流れで食ってくることもあるし、盛期でも止水みたいな場所で釣れたりもしますしね…。 セオリーでは「山女魚・天女魚は女波で餌を食う」ということになっていますが、郡上釣り四天王の一人 . . . 本文を読む
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偵察

2009年03月15日 21時15分40秒 | 番外編「河口」
ボチボチ稚鮎が見れるかなあと、午後、今年初河口へ。もちろん釣りをしながら… 川エビが来たら唐揚げだ!と思いましたが、辛うじてダボハゼが来るだけ。 川エビっぽいアタリもありましたが、結局すべてこのサイズのダボハゼ。 肝心の鮎の姿はなく、川鵜やセイゴの姿も見かけませんでした。 穏やかな天気で一部の桜も咲いていて、気持ちは良かったですが…ちょっと早かったですね。 釣果:ダボハゼ7尾、餌:白サシ . . . 本文を読む
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ヒラタ専用の餌箱

2009年03月13日 22時21分02秒 | 竹田家宝物殿
川虫用の餌箱。ヒラタ専用で他の川虫とは分けています。ウチでは平田君、別格扱いなんで…。 天然素材でレトロな感じですけど、決して美術工芸品ではなく、れっきとした実用品。 通気性のいい餌箱の方が餌の持ちがいいからなんですね~。 漆を塗った高級なバージョンもあるかと思いますが、実は、内側にも外側にも塗りをしていない貧相なモノを選ぶのが正解なんですね~。理由は、あとでわかります。 一方はオムスビ型、 . . . 本文を読む
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アニーリングの説明

2009年03月11日 21時10分46秒 | 兵法書・具足編
ナイロン糸って、買ってみて、使ってみないと分からないので、結構不便ですよね。 新しいテグスを買うことは、ある意味、賭けですよね。 そんでもって、号数による違いの大きいこと!0.4号はいいけど、0.2号は全然使い物にならない、ということもあります テスターの人たちもただほめるだけという感じで、もうちょっとどうにかならないものでしょうかね~ さて、先日の「ナイロン糸の染色」でちょっと触れたアニ . . . 本文を読む
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川虫採取タオル

2009年03月09日 22時25分52秒 | 兵法書・具足編
今日は、竹心が川虫を採る時に使っている秘密兵器を紹介しちゃいます。 用意するものは、麻でできたアカ擦りタオル2枚。 アカすりタオルは、「ラミー織り」と書いてあるものが、川虫採りには最適ですね。 そして2枚合わせてミシンで3方を縫います。袋状にするわけですね。 でき上がるとこんな感じです。 2枚にする理由は、1枚だと薄すぎて、タオルが水の中でよじれて広がりにくいためです。その点2枚だと適 . . . 本文を読む
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ナイロン糸の染色

2009年03月08日 20時29分51秒 | 兵法書・具足編
今日は、渓流釣りの道糸に使うナイロン糸を黄色く染めてみます。 用意するものは、ライカ川釣りスペシャルの0.3号、タマネギの皮、クチナシの実、焼きみょうばん、木綿糸、ガーゼ、糸の輪を作るためのプラスチックの筒(ウェットティッシュなどのもの)。←少量でも良いので茶葉も用意ください※ 染料は合成のものでもよいのですけど、合成のものでも結局、それほど濃く染まらないので、今回は天然の染料(クチナシ)でや . . . 本文を読む
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トップダウンとボトムアップの融合

2009年03月06日 22時50分37秒 | やまめ研究所
某県ではダムを造りすぎて、もう造る川が無くなってしまったそうです。石灰石が余ってしょうがないんだとか さて、以前書いた記事でちょこっと“道州制”について触れましたけど、「何それ」っていう人が多かったんじゃないでしょうか。 実際、“道州制”ってTVではほとんど報道されないし、新聞に出ていたとしてもよっぽど注意していないと見つけられないくらい小さいです。誰か発言しても、カットされちゃうわけですね。 . . . 本文を読む
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ハクセキレイ

2009年03月05日 21時20分32秒 | やまめ研究所
写真なくてすみません。 職場に向かう路上で、よくハクセキレイを見かけます。 竹心は、鳥を見分けるのは苦手ですが、この鳥だけはすぐに分かります。いつも尻尾を振っていますね。 お馴染みのキセキレイは渓流でしか見かけません。それに対してハクセキレイはわりとどこでもいる感じです。 みなさんもどこかで普段目にしていると思います。 渓流に黄ばんだキセキレイがいて、下流域や街中に白くてきれいなハクセキレイ . . . 本文を読む
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KAPPAマタギ

2009年03月04日 20時55分00秒 | 兵法書・具足編
釣具店A「竹心さん今年は渓流の新製品が少ないですよ」。 釣具店B「渓流用品は活気がないですねえ」…。 どうする、どうなる今年の渓流釣り。日本中で森林が荒廃していて、沢枯れが心配されてますから、正直なところ、この釣りもいつまでできるか?って感じもしなくもない今日この頃。また去年の悪夢が繰り返されるのでしょうか!? 折しも不況のまっただ中ですから、新製品が出ないのは当たり前。 ところが、どうせ目 . . . 本文を読む
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ミシン用ボビン

2009年03月03日 21時37分50秒 | 兵法書・具足編
長雨、菜の花、蕗の薹、椎茸。いよいよ山里にも春がやってきます。 土の中の虫も、そして釣り人もそわそわと落ち着きがなくなってくる今日この頃…。 今季のワカサギ釣りは少々不甲斐ない結果となってしまいましたが、気持ちを新たに、渓流と鮎の準備にとりかかります。 さて、今日の道具紹介はミシン用のボビン。 金属製ではなく、プラスチック製です。 なんでこんなものが釣りと関係あるのでしょう?もしかしてワカサ . . . 本文を読む
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やっちまった

2009年03月02日 20時42分14秒 | 番外編「湖」
いや~~~~あまりの貧果にブログアップするかどうか、深刻に悩んでしまいました それくらい、釣れなかったっつーこってす。 でも、せっかくこれまで、どんな貧果でも報告する!という方針を貫いてきましたから、正直に告白します!! ・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・ みんな、なんだよ~~その目は!!! 誰も信じてくれないんだからもう~~ ホントですって!まじで!!! さて、2月 . . . 本文を読む
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