竹心の魚族に乾杯

Have you ever seen mythos?
登場する団体名、河川名は実在のものとは一切関係ございません。

24/07/20 移動した?

2024年07月20日 22時56分57秒 | 鮎修行
令和6年鮎釣り7戦目。


昨日は何度か大きなアタリが有って掛けられなかったので正体を確かめるべく、出陣です。

竿は友竿の硬硬調(9m)を起用。



今日はアオサギが来ていませんね。


17時半。今日は友竿の硬硬調ですので操作性を重視し、道糸を昨日より若干短くして開始します。

昨日はカツンと来て掛けられないアタリが多かったんで、思い切って上針を切ります(仕掛け自体は昨日と同一)。アタリの頻度は低下してしまいますが、そこは気合い。

仕掛けを流れの中に下ろして探っていると数投でまさかの根掛かり。昨日下ろした新作の天秤と青ライオン元孔雀をロスト。オモリ2号でこれですよ。泣けてきます…

やむなく緊急用の天秤(燐青銅)をセットし続行します。
セットする毛鉤は再び青ライオン元孔雀


天秤を替えていますので昨日とは多少当たり方が違ってくるかも。


18時、最初にウグイが釣れ、その後もウグイがポツポツ。フッキングの方はまずまず。今まで掛からなかった奴の正体が判明したというだけでも、友竿の効果はあったようですね。

18時半。ウグイが何尾か釣れはしましたが、いかんせん反応がイマイチ。そこで業を煮やし暗烏をセット。すると、ガツン、ギューン。即座に送り込みましたが間に合わず…うーんコイツもウグイだったと思いたい…。

その後は暗烏で思ったようなアタリが出ず。これは群れを警戒させてしまったか…


すっかりいい頃合いですが全くアタリが来ず、やむなく底付近を丹念に探る方針に作戦変更。毛鉤も青ライオン元孔雀に戻します。毛鉤を底波に馴染ませて訊き上げ、横ターン、これでウグイに交じってどうにか本命ゲット。ウグイも鮎も警戒心強そうな当たり方でした。
ただ、取り込みの際に穂先にPEが絡んでしまい悪戦苦闘。いったんリリアンから無精付けを取り外し、PEにコブができていないことを確認し事無きを得ましたが大幅なタイムロス…

根掛かりを外してはPEが絡み、魚を取り込んではPEが絡みと、効率が非常に良くない…




竿に関しては、友竿は柔らかいので取り込みも楽ですね。ただ一つ欠点としては根掛かった時に錘を外すのに難儀するということですね。特に今回ハーフソリッド穂先だったので底石に噛んでしまった錘を外すのに失敗し、貴重な天秤と青ライオン元孔雀をロストしてしまいました。チューブラーの方が外す要領が感触でなんとなく分かるので、根掛かる場所ではチューブラーの方が良いですね。

今日は当たってくるレンジが2m前後だったので長い竿の方が良かったかも知れません。上針も付けた方が良かったと思います。



今日はスイカの匂いがしませんでしたね。民族大移動してしまった?

本日の釣果3尾。



アタリの傾向:
暗烏 10回未満
青ライオン元孔雀(藤重) 10回未満
明烏 0
黒八ッ橋黄角 使用せず
あみだ 使用せず
浮舟 使用せず
八ッ橋荒巻赤底 使用せず






[日時]2024年7月20日(土)
[天候]晴→曇り、弱風(鮎タイツ+ラッシュガード着用)
[水温]22°C、澄み、微減(−5cm)
[時間]17時半〜19時半
[釣果]13〜16cm × 3、ウグイ数尾
[バラシ]口切れ2、ガツン、ギューンと来て外れるアタリが1回
[アタリ]10数回程度
[誘い方]スロー(2.3m底)。表層でのアタリは1回。
[竿]旧オリムピック インストラクターPRO鮎 硬硬調90(#1φ0.9mm エギングロッド#2〜ノーマルブランクス)
[毛鉤]上針:なし
    下針:青ライオン元孔雀(藤重)→暗烏(藤重)→青ライオン元孔雀(藤重)→明烏(まさる)――ハリス30cm
[天秤]燐青銅60mm逆弓形(スイベル付き)
[道糸]アーマードF+PRO 0.1号
[先糸]東レ トヨフロンLハード 0.8号
[穂先から錘まで]2.5→3.0m
[天秤から錘まで]2cm
[中通し玉ウキ]ハヤブサ発泡シモリ(黄色)5号+東邦産業発光玉6号 × 1個
[オモリ]2号→2.5号
[小遣い]千円(タバコ、コーヒー、飲み物他)
[感想]上針無しにしたのは失敗でしたね。

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